脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2020年10月18日 / 最終更新日 : 2020年10月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 40 11 「名ばかり」の別当 【 別当御房御返事 】 清澄寺の別当職とはどのようなものだったのでしょうか。 ここで「別当御房御返事」(文永11年5、6月頃)を確認してみましょう。 本文 聖密房のふみにくはしくかきて候。よりあ […]
2020年10月17日 / 最終更新日 : 2020年10月20日 サイトスタッフ 座談会御書 令和2年 10月度 座談会御書 一生成仏抄 一生成仏抄 建長7年(1255年)三十四歳御作与 富木常忍 〈本文〉 衆生と云うも仏と云うも亦此くの如し迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、誓えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し、只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡な […]
2020年10月17日 / 最終更新日 : 2020年10月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 39 10 台密系の別当は 若き日は天台・台密の法脈に連なっていた日蓮大聖人が清澄寺別当就任を要請されていることからして(文永11年5・6月頃「別当御房御返事」)、大聖人の時代には天台・台密系の別当もいたと考えられます。 その […]
2020年10月16日 / 最終更新日 : 2020年10月16日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 38 9 関東護持奉行・弘賢 日蓮大聖人について「師匠道善御房に値ひ奉って、東寺家の真言を習学す」と記す「法華本門宗要抄」が作られる頃には、清澄寺はあたかも真言・東密と見られるような寺院となり(山川P86~)、窪田氏は宗要抄の […]
2020年10月14日 / 最終更新日 : 2020年10月14日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 37 【 高木豊氏の指摘 】 高木豊氏は論考「安房国清澄寺宗派考」(日蓮攷P25)にて、金沢文庫に所蔵する寂澄手択本の奥書にある寂澄の署名は一貫して同一だが、「納経札」の「院主阿闍梨寂澄」とは一致せず、別人との断定はひかえるが […]
2020年10月13日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(6) 菅首相の日本学術会議会員任命拒否問題(2) 投書者:ハーフソール 菅氏は未だに日本学術会議が推薦した6人のメンバーをなぜ任命しなかったのか理由を明らかにしていない。俯瞰的、総合的判断で行ったという説明は説明になっていない。 また任命されなかった6人の名簿を見てい […]
2020年10月13日 / 最終更新日 : 2020年10月13日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 36 【 法鑁 】 法鑁は東密・小野流の書である「胎蔵界沙汰 付小野延命院次第」を書写しており、東密の相伝を受けていることが確認されます。 ◇「胎蔵界沙汰付小野延命院次第」 建長五年(1253)癸丑九月十四日未時書了 於長佐郷 […]
2020年10月12日 / 最終更新日 : 2020年10月12日 サイトスタッフ 体験談 信仰体験(2)/ヨシクニ 2019年の体験 引き続き生活の安定と子供の成長を願い、1,000万遍を目指し、お題目をあげ続けていた時の出来事でした。 年明けて1月終わりにボストンで行われるセールスキックオフの準備をしていた時に、それは突然訪れました […]
2020年10月12日 / 最終更新日 : 2020年10月12日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 35 ここでは頼瑜(嘉禄2年・1226~嘉元2年・1304)の弟子・頼縁と法鑁(日吽)、寂澄らの事跡を確認し、清澄寺での真言・東密の法脈の可能性を探ってみましょう。 【 寂澄 】 寂澄の手択本(しゅたくぼん・持ち主が手元に置い […]
2020年10月11日 / 最終更新日 : 2020年10月11日 サイトスタッフ 体験談 信仰体験(1)/ヨシクニ 【体験談@2018年11月10日】※ 一部加筆(『』は2020年10月に追加したものです。) 私は、物心ついた頃から信心を始め、これまで沢山の功徳を頂いてきていますが、今回は2017年の今頃から起こった、怒涛の1年のこと […]