2024年4月13日 / 最終更新日 : 2024年4月13日 サイトスタッフ 宗学コラム 教学随想「日蓮が不思議」文(1) 投稿者:鬼滅の言こと藤野卓也 『さて皆帰りしかば去年の十一月より勘えたる開目抄と申す文二巻造りたり、頸切るるならば日蓮が不思議とどめんと思いて勘えたり、此の文の心は日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければ […]
2023年12月17日 / 最終更新日 : 2023年12月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 日興上人について 日興上人は、寛元4年(1246年)3月8日、甲斐国大井荘鰍沢(現在の山梨県富士川町)にて誕生されました。父親は大井橘六、母親は駿河国富士の河合入道の娘で妙福といいます。具体的な時期や原因は不明ですが、日興上人の幼少期に父 […]
2023年7月9日 / 最終更新日 : 2023年7月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 依義判文抄について 2023(令和5年)6月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 依義判文抄について 前回までの研鑽は、「開目抄」と日寛上人の「三重秘伝抄」を基本として、大聖人の教判 […]
2023年6月25日 / 最終更新日 : 2023年7月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 私論「寿量品の文の底」 投稿者:鬼滅の言 久々となりますが、投稿させていただきます。 私の友人であり、同志でもある四方さんが6月度のオンスタで「文底秘沈—文の底とはどこの文か」とのテ-マで講義をしました。私はオンスタには参加してい […]
2023年5月14日 / 最終更新日 : 2023年5月14日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について⑤ 2023(令和5年)5月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 開目抄について⑤ 皆様、こんばんは。それでは始めさせていただきます。 開目抄を通して「五重の相対」を […]
2023年3月12日 / 最終更新日 : 2023年3月12日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について④ 2023(令和5年)3月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 開目抄について④ 皆様、こんばんは。それでは始めさせていただきます。 本迹相対を始める前に、前回の「 […]
2023年1月21日 / 最終更新日 : 2023年1月21日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について③ 2023(令和5年)1月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 開目抄について③ 皆様、こんばんは。それでは始めさせていただきます。 権実相対を始める前に、前回の「 […]
2022年10月9日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について② 2022(令和4年)10月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 皆様、こんばんは。それでは始めさせていただきます。 まず、はじめに申し上げたいことは、前回、開目抄 […]
2022年8月14日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について 2022(令和4年)8月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 今までいろんな教学の参考書を用いて勉強をしてきましたが、その中でも、特に心に残った文献や解説等を、私 […]
2022年1月17日 / 最終更新日 : 2022年1月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄「六難九易」 投稿者:鬼滅の言 当世・日本国に第一に富める者は日蓮なるべし命は法華経にたてまつり名をば後代に留べし、大海の主となれば諸の河神・皆したがう須弥山の王に諸の山神したがはざるべしや、法華経の六難九易を弁うれば一切経よまざるに […]