【投書】今の世相に思う(19) 政府・与党の新型コロナへの対応姿勢の疑問

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投書者:ハーフソール

 残念ながらコロナが急激に勢いを増している。年末年始にわたっても大変なご苦労をなさっている医療従事者、関係者の皆様には心から感謝と敬意をお伝えしたいと思います。  

 さてこのコロナに対して、政府も色々と対策を講じているようだが、納得のいかない点が多い。

まず政府、与党にはまだまだ真剣さと誠実さが足りないと思うのだ。

具体的に言えば、なぜ政府は国会を開かないのであろうか。通常の場合であれば年に6ヶ月程度開催されるものであるが、今はそんな場合ではないのであるから、それこそ切れ目なく大晦日であろうが正月であろうが国会を開いて、野党と徹底的に議論して対策を次々と打っていくべきであろう。やることは山ほどあるはずである。

恐らく国会を開けば、安倍前首相の「桜を見る会」の問題や、前農林大臣の汚職の問題等を追及されるのを恐れているのではないか。

そうであれば、国民の命や、利益よりも自分たちの保身や党の利益を優先していると言わざるを得ない。