2020年5月7日 / 最終更新日 : 2020年5月7日 サイトスタッフ 宗学コラム 産湯相承物語(4) 4・法号妙蓮 保田本、日教本にあって御実名縁起に見られない用語の一つに日蓮大聖人の母の法号とされる妙蓮とのお名前がある。当該部分について保田本は「法号妙蓮禅尼」とし、日教本は「法号妙蓮」として「禅尼」の語を用いず、御実 […]
2020年5月5日 / 最終更新日 : 2020年5月5日 サイトスタッフ 宗学コラム 産湯相承物語(3) 3 ・是生房・蓮長 日蓮大聖人の幼少期の名前は、御実名縁起には記載がなく、日教本は「始メは蓮長」とし、保田本は「始メは是生、実名は蓮長」とする。また、御実名縁起、日教本、保田本ともに、日蓮を実名とするが、保田本におい […]
2020年5月4日 / 最終更新日 : 2020年5月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 産湯相承物語(2) 2 産湯相承の成立と用語の意義について ・テキストの表現 産湯相承は、日蓮大聖人の父を三国の太夫、母を梅菊女として名前を挙げて、さらにお二人の出会いから日蓮大聖人の出生についての物語を紹介する。そのおおまかなストーリー […]
2020年5月3日 / 最終更新日 : 2020年5月3日 サイトスタッフ 宗学コラム 産湯相承物語(1) 1 はじめに 「父母は誰れぞ名字は如何に」(全p149) 、「父母と生ぜし所と死せし所を委く沙汰し問うべし」(全p382) 。 言うまでもなく、日蓮大聖人が大日如来について述べられたことだが、翻って日蓮大聖人について、 […]
2020年4月24日 / 最終更新日 : 2020年4月24日 サイトスタッフ 宗学コラム 板本尊の真相に最初に気付いたのは堀上人 大石寺所蔵の通称「戒壇の大御本尊」と呼ばれる板御本尊が、実は、日蓮大聖人が日禅に授与した御本尊の写しであったことは、既に、金原明彦著の「日蓮と本尊伝承」に実証的に論証されている。この解明のきっかけとなったのは、「河辺メ […]
2020年4月19日 / 最終更新日 : 2020年4月19日 サイトスタッフ 宗学コラム 『日蓮一門は生涯が、第六天の魔王・天魔との闘いである』ということについて 日蓮大聖人の身が佐渡にあった時に著された『辧殿尼御前御書』(文永10年[1273]9月19日)からは、「第六天の魔王(天子魔・天魔、以下天魔)という見えざるものがかたちとなり働くこと。そこで初めて我が信仰が試されること。 […]
2020年4月12日 / 最終更新日 : 2020年4月12日 サイトスタッフ 宗学コラム 大疫病(価値観再構築の波)を越えて~花押の変化に思う 自活サイトのスタートから早くも二ヶ月が経ちましたが、わずか60日で地球上に存在する人間世界の有り様が大きく変化しており、そのあまりの速さに思考の回転が追い付かない感があります。 宗教界一つをとっても、 一人祈るローマ教皇 […]
2020年4月6日 / 最終更新日 : 2020年4月6日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮とその一門が生きた時代~やせやまい(痩病)と疫病を越えて 【 建治から弘安にかけての疫病と体調不良 】 現在、世界各国は新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、人間存在をかけての総力戦の真っただ中にありますが、日蓮大聖人の生きた鎌倉時代も疫病の流行が繰り返されては多くの人 […]
2020年3月31日 / 最終更新日 : 2020年4月1日 サイトスタッフ 宗学コラム 唯授一人の相承書は江戸時代に書かれた 私の手元に、江戸時代に書かれたある記録文書のコピーがある。 この記録文書は文化14年(1817年)、時の大石寺44代法主日宣が、親修に訪れた江戸常泉寺において、参集した信徒たちを前に語った話を、そこに参加した加賀(金沢 […]
2020年3月28日 / 最終更新日 : 2020年3月28日 サイトスタッフ 宗学コラム 天災地変と疫病から始まった物語 新型コロナウイルスの流行が猛威を奮い、都道府県から外出自粛要請が出され、医療関係者は次々に警告を発し、首都封鎖が現実のものとして感じられるような緊迫感漂う日々が続いています。 新型ウイルスの流行というのは歴史的には疫病と […]