脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2020年6月22日 / 最終更新日 : 2020年6月22日 サイトスタッフ 投書 【投書】「共戦」の脇書に思う 投書者:右馬介 昭和54年5月3日 神奈川文化にて池田先生は「共戦」の御揮毫をしたためられた。4月24日に第三代会長を辞任された、その直後の5月3日である。 四面楚歌のなかでしたためられたこの「共戦」という御揮毫は、当時 […]
2020年6月22日 / 最終更新日 : 2020年6月22日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 15 【 光日房御書・建治2年3月 】 同じき四月八日に平左衛門尉に見参す。本よりご(期)せし事なれば、日本国のほろ(滅)びんを助けんがために、三度いさ(諌)めんに御用ひなくば、山林にまじ(交)わるべきよし存ぜしゆへに、同五月 […]
2020年6月20日 / 最終更新日 : 2020年6月20日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 14 【 報恩抄 】 日蓮大聖人が師僧・道善房死去の知らせを受けて報恩のために記述し、「清澄山 浄顕房・義城房の本へ」送った「報恩抄」(建治2年[1276]7月21日)でも、東密・台密に照準を合わせるように教理面を詳細に論じな […]
2020年6月19日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 13 【 聖密房御書 4 】 本文 問て云く、わ法師一人此悪言をはく如何。 答て云く、日蓮は此人人を難ずるにはあらず。但不審する計りなり。いかり(怒)おぼせば、さでをはしませ。外道の法門は一千年八百年、五天にはびこりて、輪王よ […]
2020年6月18日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 12 【 聖密房御書 3 】 本文 法華経には印・真言なけれども二乗作仏劫国名号・久遠実成と申すきぼ(規模)の事あり。大日経等には印・真言はあれども二乗作仏・久遠実成これなし。二乗作仏と印・真言とを並ぶるに天地の勝劣なり。 四 […]
2020年6月17日 / 最終更新日 : 2020年6月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 11 【 聖密房御書 2 】 本文 日蓮理のゆくところを不審して云く、善無畏三蔵の法華経と大日経とを理は同じく事は勝れたりと立つるは、天台大師の始めて立て給へる一念三千の理を、今大日経にとり入れて同じと自由に判ずる條、ゆるさる […]
2020年6月16日 / 最終更新日 : 2020年6月16日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 10 【 聖密房御書 】 清澄寺の聖密房に宛てた「聖密房御書」(文永11年[1274]5、6月頃)では、東密批判を展開しています。長文になりますが、全体を一読してみましょう。 本文 大日経をば善無畏・不空・金剛智等の義に云く […]
2020年6月15日 / 最終更新日 : 2020年6月15日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 9 【 報恩抄送文 】 報恩抄送文 建治2年(1276)7月26日 又此文は随分大事の大事どもをかきて候ぞ、詮なからん人人にきかせなばあしかりぬべく候。又設ひさなくとも、あまたになり候はばほかさま(外様)にもきこえ候なば、御 […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月13日 サイトスタッフ 座談会御書 令和2年 6月度 座談会御書 曾谷殿御返事(輪陀王御書) 本文 白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり此の声をきかせ給う梵天帝釈 日月 四天 等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき いかでか我等を守護し給はざるべきとつよづよとをぼしめすべし 御書P1065 3行 […]
2020年6月12日 / 最終更新日 : 2020年6月12日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 8 【 清澄寺大衆の信仰の内実・人物の構成 】 「清澄寺大衆中」では日本亡国の因である真言を弘めた者として、台密の円仁、東密の空海を名指しで批判しています。再掲となりますが要点をまとめます。 ・真言宗こそが法華経を破失する教 […]