2022年10月9日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について② 2022(令和4年)10月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 皆様、こんばんは。それでは始めさせていただきます。 まず、はじめに申し上げたいことは、前回、開目抄 […]
2022年8月14日 / 最終更新日 : 2022年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄について 2022(令和4年)8月度オンラインスタディで講義して頂いた内容を、ご本人の了承のもと掲載させて頂きます。 グリグリ著 今までいろんな教学の参考書を用いて勉強をしてきましたが、その中でも、特に心に残った文献や解説等を、私 […]
2022年1月17日 / 最終更新日 : 2022年1月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 開目抄「六難九易」 投稿者:鬼滅の言 当世・日本国に第一に富める者は日蓮なるべし命は法華経にたてまつり名をば後代に留べし、大海の主となれば諸の河神・皆したがう須弥山の王に諸の山神したがはざるべしや、法華経の六難九易を弁うれば一切経よまざるに […]
2022年1月9日 / 最終更新日 : 2022年1月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 私論「謹んで開目抄の一節を拝したてまつる」 投稿者:鬼滅の言 「謹んで開目抄の一節を拝したてまつる」は戸田先生の論文のタイトルです。 文永9年2月より750年、令和4年2月は開目抄ご執筆より750年に当たります。 私にとって本年の意義はこの点にしかありません。そし […]
2021年12月18日 / 最終更新日 : 2021年12月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 「既に法門・日本国にひろまりて候」の意味は 千日尼御返事 弘安3年(1280)7月2日 其の子藤九郎守綱は此の跡をつぎて一向法華経の行者となりて、去年は七月二日、父の舎利(しゃり)を頸に懸け、一千里の山海を経て甲州波木井身延山に登りて法華経の道場に此をおさめ、今年 […]
2021年11月14日 / 最終更新日 : 2021年11月14日 サイトスタッフ 宗学コラム 摩訶・私感「伝えたい教学論文」 投稿者:鬼滅の言 この「菩薩」が、人間存在の最高の発展段階であり、同時に出発点でもある。人間と動物とを区別する自我意識は、この段階にまで深められ、高められていかなければならない。(中略)こうした内面的な意味で、人間はもう […]
2021年11月1日 / 最終更新日 : 2021年11月1日 サイトスタッフ 宗学コラム 身延の草庵 考えてみましょう。 なぜ、日蓮大聖人は身延に入山したのでしょう。 なぜ、文永11年から弘安5年までの九ヶ年、53歳より61歳の間、最後の旅に出るまで身延山に留まったのでしょう。 なぜ、わざわざ、あの、人里離れた山の中に行 […]
2021年10月26日 / 最終更新日 : 2021年10月25日 サイトスタッフ 宗学コラム 妙法曼荼羅~白法隠没の仏なき時代に顕された仏 弘安3年3月、日蓮大聖人は一幅の曼荼羅を顕します。 立正安国会の「御本尊集」No81、顕示年月日は「弘安三年太才庚辰三月」で、讃文には「仏滅度後二千二百二十余年之間 一閻浮提之内未曾有大漫荼羅也」とある御本尊です。大聖人 […]
2021年10月25日 / 最終更新日 : 2021年10月24日 サイトスタッフ 宗学コラム 妙法蓮華経の国へ ◇妙法蓮華経の国・・・どのような国なのでしょうか? 上野殿母御前御返事 弘安3年(1280)10月24日 故七郎五郎殿は当世の日本国の人人にはにさせ給はず。をさなき心なれども賢き父の跡をおひ御年いまだはたちにも及ばぬ人が […]
2021年10月24日 / 最終更新日 : 2021年10月24日 サイトスタッフ 宗学コラム 私論「折伏について」(10) 投稿者:鬼滅の言 ただ、ここで考えなくてはならないのは、虚空会だけでなく、二処三会という法華経全体の流れが、何を表そうとしているかです。(中略)前霊鷲山会→虚空会→後霊鷲山会という流れは、いわば「現実→悟りの世界→現実」 […]