脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2020年10月5日 / 最終更新日 : 2020年10月5日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 32 【 走湯山管領・浄蓮房源延 】 走湯山で生まれたとされる浄蓮房源延は、天台僧にして熱烈な浄土教家でした。三田全信氏の教示(「伊豆山源延とその浄土教」仏教大学研究紀要・第54号)に導かれながら、源延の事跡を追ってみましょう […]
2020年10月4日 / 最終更新日 : 2020年10月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 31 7 走湯山をめぐって 【 走湯山の安居院一門 】 建仁元年(1201)、京都・青蓮院の慈円(久寿2年・1155~嘉禄元年・1225)は安居院(あぐい)澄憲(※1)の子である聖覚(※2) に伊豆山(走湯山)、箱根山の支配を […]
2020年10月2日 / 最終更新日 : 2020年10月2日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 30 【 日本第一の御厨にある清澄寺 】 青年日蓮が書写した「授決円多羅義集唐決」奥書にある「阿房国東北御庄清澄山」の「東北御庄」は「とうほくみくりや」と読み慣わされ、東条御厨のこととされます。17歳の日蓮が「東北御庄」と書い […]
2020年9月28日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(4) 人類にとって最大の愚行となった核兵器開発 投書者:ハーフソール 前回は原爆を初めて開発したのはオッペンハイマー氏であるというところまで書いた。続きを述べていきたい。 1945年7月16日、アメリカ、ニューメキシコ州で人類初の核爆発を目にしたオッペンハイマー氏は […]
2020年9月27日 / 最終更新日 : 2020年9月27日 サイトスタッフ 宗学コラム 佐渡期の外部批判(2)・私論 投稿者:鬼滅の言 或る人日蓮を難じて云く機を知らずして麤義を立て難に値うと 寺泊御書 御書p.953 衆生の機根を知らずに、難解な法華経第一の教義を立て弘教をしたが故に難にあったのである(意訳) 寺泊御書に記された日蓮大 […]
2020年9月23日 / 最終更新日 : 2020年9月23日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮一門の身延入山に関する一考 9 【完】 【 「法華経の体現者・日蓮」として「原点の山林」に還り新たなる出発を期した 】 日蓮大聖人は清澄寺で少年から青年となり、修学期は比叡山で少なからぬ時を過ごし、結果として少年時代より壮年期まで山岳寺院で学び、多くの時を刻ん […]
2020年9月22日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(3)新型コロナウイルスと人類社会(3) 投書者:ハーフソール 前回は科学技術の進歩によって人類はその力を過信するようになったのではないかという所まで書いた。その続きを述べてみたい。 人類は科学技術によって巨大な力を有するに至り、それによって大きな恩恵に浴し […]
2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 サイトスタッフ 宗学コラム 佐渡期の外部批判(1)・私論 投稿者:鬼滅の言 或る人日蓮を難じて云く機を知らずして麤義を立て難に値うと、或る人云く勧持品の如きは深位の菩薩の義なり安楽行品に違すと、或る人云く我も此の義を存すれども言わずと云云、或る人云く唯教門計りなりと 寺泊御書 […]
2020年9月18日 / 最終更新日 : 2020年9月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮一門の身延入山に関する一考 8 【 自らの体調 】 上野殿母尼御前御返事(所労書) 弘安4年(1281)12月8日 さては去ぬる文永十一年六月十七日この山に入り候ひて今年十二月八日にいたるまで、此の山出づる事一歩も候はず。たゞし八年が間や(痩)せやま […]
2020年9月17日 / 最終更新日 : 2020年9月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮一門の身延入山に関する一考 7 【 門弟等の避難所、拠り所として 】 「滝泉寺申状」(弘安2年[1279]10月)に「去ぬる四月御神事の最中に、法華経信心の行人四郎男を刃傷せしめ、去ぬる八月弥四郎男の頸を切らしむ」とあることから、弘安2年秋の熱原法難に […]