脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2020年10月9日 / 最終更新日 : 2020年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 神仏習合から本地垂迹、そして日蓮初期教団 552年(または538年)の仏教公伝以降に発生した神仏習合というのは実によくできた考えで、新と旧、即ち新しいものも従来のものも、そこに存在するものを共に生かして活かす共生の思想であったと読み解けるのではないでしょうか。や […]
2020年10月7日 / 最終更新日 : 2020年10月7日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 34 【 真言・天台が共にあった走湯山 】 これまで見てきたことをまとめると、 ・「走湯山縁起」では空海の来訪、安然の虚空蔵菩薩求聞持法の修法を伝える。これらは東密・台密の法脈が、早くから走湯山に共存していたことを物語るもので […]
2020年10月7日 / 最終更新日 : 2020年10月7日 サイトスタッフ 宗学コラム 佐渡期の外部批判(3)・私論 投稿者:鬼滅の言 或る人云く勧持品の如きは深位の菩薩の義なり安楽行品に違すと 寺泊御書 御書p.953 日蓮は深位の菩薩ではない。従って修行は勧持品で説かれる三類の強敵と闘う折伏行ではなく、安楽行品の摂受の修行をすべきで […]
2020年10月6日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(5) 菅首相の日本学術会議会員任命拒否問題(1) 投書者:ハーフソール 前回は広島、長崎に投下された原爆について書いた。今回もその続きを書こうと思ったが、また憂うべきニュース飛び込んできたので、一言触れておきたい。 日本学術会議が会員に推薦したメンバーの内6人を菅総 […]
2020年10月6日 / 最終更新日 : 2020年10月6日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 33 【 走湯山で学んだ大石寺・日目師 】 ここで意を留めておきたいのは、大石寺3世・日目師(文応元年・1260~元弘3年・正慶2年・1333)が少年時代に走湯山で学問に励んだと伝えられていることです。まずは富士門流に伝わる二 […]
2020年10月5日 / 最終更新日 : 2020年10月11日 サイトスタッフ 自活座談会 2020年10月 オンライン自活座談会のご案内 10月のオンライン自活座談会のご案内です。 二回、行います。 《 10月24日(土) オンライン自活座談会 》 夜8時から1時間ほどZoomで行います。 ・一部 ①体験 ②池田先生と私 ③御書講義 ・二部 懇談 途中 […]
2020年10月5日 / 最終更新日 : 2020年10月5日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 32 【 走湯山管領・浄蓮房源延 】 走湯山で生まれたとされる浄蓮房源延は、天台僧にして熱烈な浄土教家でした。三田全信氏の教示(「伊豆山源延とその浄土教」仏教大学研究紀要・第54号)に導かれながら、源延の事跡を追ってみましょう […]
2020年10月4日 / 最終更新日 : 2020年10月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 31 7 走湯山をめぐって 【 走湯山の安居院一門 】 建仁元年(1201)、京都・青蓮院の慈円(久寿2年・1155~嘉禄元年・1225)は安居院(あぐい)澄憲(※1)の子である聖覚(※2) に伊豆山(走湯山)、箱根山の支配を […]
2020年10月2日 / 最終更新日 : 2020年10月2日 サイトスタッフ 宗学コラム 安房国清澄寺に関する一考 30 【 日本第一の御厨にある清澄寺 】 青年日蓮が書写した「授決円多羅義集唐決」奥書にある「阿房国東北御庄清澄山」の「東北御庄」は「とうほくみくりや」と読み慣わされ、東条御厨のこととされます。17歳の日蓮が「東北御庄」と書い […]
2020年9月28日 / 最終更新日 : 2021年1月30日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(4) 人類にとって最大の愚行となった核兵器開発 投書者:ハーフソール 前回は原爆を初めて開発したのはオッペンハイマー氏であるというところまで書いた。続きを述べていきたい。 1945年7月16日、アメリカ、ニューメキシコ州で人類初の核爆発を目にしたオッペンハイマー氏は […]