脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2021年10月15日 / 最終更新日 : 2021年10月14日 サイトスタッフ 宗学コラム 「久遠実成釈迦如来之金剛宝座也」をめぐって 「身延の沢を罷(まか)り出で候事、面目なさ、本意なさ申し尽くし難く候えども、打ち還(かえ)し案じ候えば、いずくにても聖人の御義を相継ぎ進(まい)らせて、世に立て候はん事こそ詮(せん)にて候え」 原殿御返事 正応元年(12 […]
2021年10月14日 / 最終更新日 : 2021年10月13日 サイトスタッフ 宗学コラム 導師から教主への一大転換 文永8年の竜口法難を境に、後の「三沢抄」(建治4年2月23日)で「法門の事はさどの国へながされ候いし已前の法門はただ仏の爾前の経とをぼしめせ」と記したように、日蓮大聖人の宗教的境地が一変したことは確かでしょう。 佐渡期以 […]
2021年10月13日 / 最終更新日 : 2021年10月13日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(57) 高橋洋一氏の経済政策理論(20) 投書者:ハーフソール ヤードスティック競争とは公共事業に競争原理を持ち込むことである。 これに直面すると各自治体の首長はうかうかできなくなる。つまり他の自治体より運営効率が悪かったり魅力がなくなってしまうと次の選挙で当 […]
2021年10月13日 / 最終更新日 : 2021年10月12日 サイトスタッフ 宗学コラム 離山そして破折~師匠と弟子の真実 恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)[天慶5年(942)~寛仁元年(1017)]・・・・ 比叡山横川・恵心院の源信は43歳で「往生要集」一部三巻を著し、師・良源の天台法華と念仏の融合思想を発展させて「厭離穢土欣求浄土」の […]
2021年10月12日 / 最終更新日 : 2021年10月11日 サイトスタッフ 宗学コラム 浄顕房と義城房~師となり弟子となって 報恩抄 建治2年7月21日 各各二人は日蓮が幼少の師匠にておはします。勤操僧正・行表僧正の伝教大師の御師たりしが、かへりて御弟子とならせ給いしがごとし。日蓮が景信にあだまれて清澄山を出でしに、かくしおきてしのび出でられた […]
2021年10月11日 / 最終更新日 : 2021年10月11日 サイトスタッフ 宗学コラム 身延の山中から彼方を見つめて~久遠の仏を体現するということ 【 身延の草庵で 】 「是日尼御書」 弘安元年4月12日 さど(佐渡)の国より此の甲州まで入道の来たりしかば、あらふしぎ(不思議)やとをも(思)ひしに、又今年来てな(菜)つみ、水くみ、たきぎ(薪)こり、だん(檀)王の阿志 […]
2021年10月9日 / 最終更新日 : 2021年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 法華真言未分について 『守護国家論』は正嘉3年・正元元年(1259)頃の執筆と推定されていますが、そこには法華・真言を蔑(ないがしろ)にする故に天災地変が起きる旨が記述されており、当時の日蓮大聖人は「法華・真言未分」の思想であったと解説する向 […]
2021年10月9日 / 最終更新日 : 2021年10月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 摩訶・私感「願兼於業について」(1) 投稿者:鬼滅の言 例せば小乗の菩薩の未断惑なるが願兼於業と申して・つくりたくなき罪なれども父母等の地獄に堕ちて大苦を・うくるを見てかたのごとく其の業を造つて願つて地獄に堕ちて苦に同じ苦に代れるを悦びとするがごとし 開目抄 […]
2021年10月8日 / 最終更新日 : 2021年10月8日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(56) 高橋洋一氏の経済政策理論(19) 投書者:ハーフソール シューマッハーは「スモール・イズ・ビューティフル」の中で仏教経済学について述べているが、この仏教経済学が強調しているのは生命を尊重すること、仕事は自己実現であるべきこと、社会にとって有用であるべき […]
2021年10月8日 / 最終更新日 : 2021年10月8日 サイトスタッフ 宗学コラム 鑑真と弟子の物語り 大陸から続く鑑真と弟子たちの絆 この師弟の物語からは多くを学べると思います。 先に、鑑真の日本での弟子である道忠が関東に布教して一門となり、道忠とその意を受けた弟子が最澄(伝教大師)の書写事業等を手伝い比叡山寺の開創に関 […]