脱!組織信仰 何のための組織か。この「何のため」を忘れてしまうと、そこにいる人が「手段」となってしまう危険性は常にあります。だからこそ一人一人の自発能動による、不断の精神闘争こそが大切なのではないでしょうか。 自活座談会 自活座談会は師匠池田先生の指導を根本に、題目を唱え、自らが学び考え、何事も笑顔で楽しみ、現実社会のど真ん中で実証を示し、お互いに切磋琢磨しながら、人間革命し、集い、対話する場です。 応援します 「創価自主支援活動サイト」は「座談会御書等」の「お役立ち資料」の情報発信を中心に、皆様からの疑問・質問にも真正面から向き合い「自主活動」を応援します。
2021年9月22日 / 最終更新日 : 2021年9月22日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮大聖人の破折に学ぶ~極楽寺良観を僣聖増上慢と指弾し、その働きを呼び起こす 四条金吾殿御返事 夫れ仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり、故に仏をば世雄と号し王をば自在となづけたり 日蓮大聖人の大願は一閻浮提広宣流布による立正安国ですから、そこに至る過程では諸宗教との対決は避けら […]
2021年9月21日 / 最終更新日 : 2021年9月21日 サイトスタッフ 宗学コラム 島国の権力を見下ろす仏教的世界観に生きた日蓮大聖人 文永5年(1268) 1月、蒙古の使者が国書を携えて日本に到着。 騒然とする鎌倉の中にあって、権力者に互角以上で相対した日蓮大聖人。 種種御振舞御書 去ぬる文永五年後の正月十八日、西戎大蒙古国より日本国ををそうべきよし牒 […]
2021年9月20日 / 最終更新日 : 2021年9月19日 サイトスタッフ 宗学コラム 師のもとに集い、祈り、学ぶ~身延の草庵にみる「信仰のかたち」 辧殿御消息 (建治2年7月21日) 紙なくして一紙に多く要事を申すなり。 「辧殿御消息」の最後の一行から、身延山中での日蓮一門の生活がうかがわれます。 わずかな紙、貴重な紙。故に紙一つに用件から思い、祈りに至るまで、多く […]
2021年9月19日 / 最終更新日 : 2021年9月19日 サイトスタッフ 宗学コラム 如是・我慢「旃陀羅について」 投稿者:鬼滅の言 般泥洹経に云く「善男子過去に無量の諸罪・種種の悪業を作らんに是の諸の罪報・或は軽易せられ或は形状醜陋衣服足らず飲食?疎財を求めて利あらず貧賤の家及び邪見の家に生れ或は王難に遇う」等云云(中略) 一には或 […]
2021年9月19日 / 最終更新日 : 2021年9月19日 サイトスタッフ 宗学コラム 「富城入道殿御返事(承久書)」~一国有事の危機管理の要諦を指南 日蓮大聖人が口述し、弟子が代筆した「富城入道殿御返事(承久書)」(弘安4年(1281)10月22日)は、大聖人の文才があますところなく発揮された、表現豊かな書簡ではないかと思います。また、文中で、対蒙古戦の勝利の基準は「 […]
2021年9月18日 / 最終更新日 : 2021年9月18日 サイトスタッフ 宗学コラム 承久の乱~一を挙げて万を知らしめ奉らん 神国王御書 又承久の合戦の御時は、天台の座主慈円、仁和寺の御室、三井等の高僧等を相催して日本国にわたれる所の大法秘法残りなく行われ給う。所謂承久三年辛巳四月十九日に十五檀の法を行わる、天台の座主は一字金輪法等・五月二日は […]
2021年9月17日 / 最終更新日 : 2021年9月17日 サイトスタッフ 宗学コラム 師匠と共に~富士日蓮法華衆の心意気 四十九院申状 弘安元年三月 寺務二位律師厳誉の為に日興並に日持・承賢・賢秀等、所学の法華宗を以て外道大邪教と称し、往古の住坊並に田畠を奪い取り、寺内を追い出さしむる謂れ無き子細の事。 日興上人の教導により、駿河国富士川流 […]
2021年9月16日 / 最終更新日 : 2021年9月16日 サイトスタッフ 投書 【投書】今の世相に思う(53) 高橋洋一氏の経済政策理論(16) 投書者:ハーフソール 次に考えねばならないのは制度の問題である。この制度改革の課題は最も難事ではないかと思う。ある意味国の形を変えるのであるから、大仕事である。 しかし今のコロナに対する政府・官僚の対応を見ていると制度 […]
2021年9月15日 / 最終更新日 : 2021年9月15日 サイトスタッフ 宗学コラム 空海の「三教指帰」と「立正安国論」 ある人が「あの時代に宇宙を意識していた空海は天才だよ」と言うのですが、宇宙の使い始めは「日本書紀」でしょうか。 「日本書紀」神代上 故、其の父母二神、素戔嗚尊(すさのおのみこと)に詔したまはく、“汝甚だ無道し、以ちて宇宙 […]
2021年9月14日 / 最終更新日 : 2021年9月14日 サイトスタッフ 宗学コラム 日蓮大聖人が曼荼羅本尊を顕した背景~終わりなき迫害の中で 富木殿御返事 文永9年4月10日 日蓮が臨終一分も疑無く頭を刎(は)ねらるる時は殊に喜悦有るべし。大賊に値うて大毒を宝珠に易(か)ゆと思う可きか。 鵞目(がもく)員数(いんずう)の如く給(た)び候い畢(おわ)んぬ御志申し […]