2021年9月11日 / 最終更新日 : 2021年9月11日 サイトスタッフ 宗学コラム 宗祖御遷化記録~日蓮大聖人一代の三大事 日蓮大聖人入滅の記録「宗祖御遷化記録」を読むと、『立正安国論、僭聖増上慢との闘い、師弟』が「日蓮大聖人一代の三大事」であったことがうかがわれます。 弘安5年(1282)10月13日辰の刻、日蓮大聖人は武州・池上宗仲邸にて […]
2021年9月9日 / 最終更新日 : 2021年9月9日 サイトスタッフ 宗学コラム 国際情勢、自然界の働き、宗教の正邪 前回確認しました「大学殿事(大学三郎御書)」の執筆年は弘安元年と推測されていますが、身延山に入られてから暫くしたこの時でも、幕府高官である安達泰盛から「祈り」を依頼されていたということは、日蓮大聖人と幕府要路とのパイプが […]
2021年9月8日 / 最終更新日 : 2021年9月8日 サイトスタッフ 宗学コラム 「大学殿事(大学三郎御書)」をめぐって 「大学殿事(大学三郎御書)」(弘安元年)を読みますと、「日蓮大聖人は自らを取り込もうとした権力者の依頼を断っている。ここに立正安国を我が心とする者の、生き方の範がある」ということを学びます。 日蓮大聖人が「坂東第一の御て […]
2021年9月7日 / 最終更新日 : 2021年9月7日 サイトスタッフ 宗学コラム 日頂の事跡と、弟子に授与された曼荼羅本尊の安置の態様 富木常忍夫妻の二男・日頂の事跡と、弟子に授与された曼荼羅本尊の安置の態様を確認してみましょう。 文永12年2月7日、富木入道尼御前に報じた「可延定業御書」では、富木氏夫人の病気を聞いた大聖人が平癒を祈念して激励しています […]
2021年9月6日 / 最終更新日 : 2021年9月6日 サイトスタッフ 宗学コラム 青年日蓮~迷いと恐れ、臆病と保身を越えて 日蓮も三十二までは畏れありき。若しや此の南無妙法蓮華経を弘めずしてあらんずらんと畏れありき。今は即ち此の恐れ無く、既に末法当時南無妙法蓮華経の七字を日本国に弘むる間恐れなし。終には一閻浮提に広宣流布せん事一定なるべし云云 […]
2021年9月5日 / 最終更新日 : 2021年9月5日 サイトスタッフ 宗学コラム 信行学について 日蓮大聖人の仏法のみならず、前提としての「信」、これがなければ信仰は成り立ちません。 「信」の大事について、日蓮大聖人は「信の処に解あり解の処に信あり然りと雖も信を以て成仏を決定するなり」(御義口伝)と教示します。 信あ […]
2021年9月5日 / 最終更新日 : 2021年9月5日 サイトスタッフ 宗学コラム 妙法曼荼羅の形相の起源をめぐって~明恵房高弁と日蓮 3 【 高弁の教説と本尊・日蓮の教説と本尊 】 ここまで確認して思い至ったのは、源空に対した当時の高弁の教説と本尊、高弁に倍して源空を批判した日蓮大聖人の教説と本尊の原型に類似性があるのではないかということです。 大聖人が高 […]
2021年9月4日 / 最終更新日 : 2021年9月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 妙法曼荼羅の形相の起源をめぐって~明恵房高弁と日蓮 2 【 明恵房高弁 「三宝礼の名号本尊」への信仰 】 高弁は「摧邪輪」「摧邪輪荘厳記」を著した後、紙の中央に「南無同相別相住持仏法僧三宝」と文字を書き、左右に八十華厳(巻二十七)十廻向品にある菩提心の異名二十種より「万相荘厳 […]
2021年9月4日 / 最終更新日 : 2021年9月4日 サイトスタッフ 宗学コラム 末法の教主~地引御書 「地引御書を読むと、日蓮大聖人は晩年まで天台大師講を行っており、法華経の行者ではあるが末法の教主等という意識はなかったといえる。釈尊、天台大師智顗、伝教大師最澄に連なる導師だったのである」という主張について。 天台大師講 […]
2021年9月2日 / 最終更新日 : 2021年9月2日 サイトスタッフ 宗学コラム 妙法曼荼羅の形相の起源をめぐって~明恵房高弁と日蓮 1 【 明恵房高弁と日蓮の認識 】 日蓮大聖人の曼荼羅本尊の起源を考える時、密教曼荼羅と共に参考にしたいのが明恵房高弁の「三宝礼の名号本尊」であることを、「鎌倉旧仏教・日本思想体系15」(1971 岩波書店)での田中久夫氏の […]