2024年 3月度オンライン自活座談会終了報告

3月度自活座談会が終了致しました!

未来部コーナーでは、幼稚園から高等部までのメンバーが、勉強や部活に対する目標や、将来の夢などを元気いっぱいに発表してくれました!未来部の登場により、場がいっぺんに和やかになり、明るくなりました。

続いて、壮年部の方による体験発表。信心強情な親の背中を見て育ち、自身も未来部、学生部、男子部と、組織の第一線で戦い抜いてきました。昭和54年、高等部時代に直面した第一次宗門事件。地域の会員の多数が脱会していく状況を目の当たりにし、悔しさを噛み締めながら「生涯師匠を裏切らない」との誓いを固めました。以後、その誓いを胸に広布の最前線で戦い続け、壮年部進出後も組織のリーダーとして活躍されました。

そのような中、傲慢な学会幹部や先生の精神に反する活動のあり方に疑問を持ち始めるようになりました。コロナ禍において会員の健康や安全よりも組織の都合を優先させる打ち出しに、「口では一人を大切にと言いながら、本音は会員を選挙の道具にしか考えていない!」と確信し、組織から距離を置くようになりました。同時に学会幹部に対し、原田会長の「公明党支援は宗教運動の一環であり人間革命の根本」なる邪義や、「組織の運営や公明党の政策を批判するものは反逆者」などといった慈悲や信心のカケラもない発言をはじめ、先生の精神を踏みにじる様々な組織の実態を堂々と呵責していきました。その結果、ついに組織処分となり、以来自活の道を歩まれることになりました。

この体験談を聞き、組織の第一線で戦い抜いてこられた方の正義の訴えに耳を傾けるどころか、冷酷に切り捨て原田学会に対し、その無慈悲さに強い憤りをおぼえました。そして、壮年部の方が昭和54年に誓った「生涯師匠を裏切らない」との誓いを現在も貫き通し戦う姿に感銘を受けました。

最後に、「兵衛志殿御返事」の講義。三障四魔に立ち向かう池上兄弟への大聖人からの指導激励を通し、魔を鋭く見破り、成仏の道を開く信仰のあり方を学ばせて頂きました。「三障四魔は、他ではなく自分が呼び起こした障魔です。自らが勇んで成仏の峰に挑んだが故に魔が競い起こるのです。その事を自覚し、いかなる難にも崩されない自身の信心を確立していくことが肝要です。」との講義に、改めて自身の信心の姿勢を振り返る事ができました。信心根本にあらゆる苦難を乗り越え、正しい人生を歩んでいきたいと思います。

小グループでは、「私の池田先生」をテーマに、先生との出会いや先生との原点など、様々なエピソードを聞かせて頂くことができ、とても有意義な時間となりました。

これからも、身近な所から先生の正義、本来の学会のあるべき姿を訴えると共に、活動に流される必要のない今だからこそ、自分自身の足元をしっかりと見つめながら、自身の人間革命と、三世にわたる確かな成仏の為に、自立した信仰生活を邁進して参りたいと思います。

今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!来月も賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!

オンライン自活座談会運営事務局

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA