12月度オンライン自活座談会終了報告
今月の企画コーナーは「日興上人について」。
11.18を記念して「創価学会教学要綱」が出版されましたが、その中の創価学会の三宝において、興上人が僧宝から外され、”創価学会”が僧宝として位置付けられています。なぜ日興上人を僧宝から外したのか、学会からは明確な説明は一切なされておらず、突然の三宝義改変に多くの方が疑問を感じています。そのような中で今回、日興上人のご生涯やお人柄、根幹となる思想を学ばせて頂き、改めて、私たちが日蓮仏法を行ずる上で、日興上人は絶対に外してはならない存在であり、正しく「僧宝」であることを再確認することができました。同時に、今回の原田学会により三宝義改変がいかに重大な誤りであるか、とんでもない邪義であるかを痛感致しました。
「師匠がらいくら正しい法を説いても、弟子がそれを正しく受け止められなければ、未来に法はつながりません。私たちの信仰は大聖人の教えを唯一正しく受け継いだ日興上人の教えが根幹をなしており、仏宝、法宝を正しく受け継ぎ示されたからこそ不二の弟子である日興上人を僧宝と立てるのです。」との言葉に、胸のつかえが取れ、スッキリと納得することができました。
続いて、壮年部の方による、「日妙聖人御書」講義。
「法華経を心得る者は釈尊と斉等なり」の御文を通し、「法華経を経文通りに自行化他の実践をする人のことであり、池田先生の指導通りに自行化他の実践をしている”自活”の私たちのことです。私たち池田門下が仏と同じ大境涯を得て幸福を勝ち取っていくことが先生への報恩の戦いです。またそれ自体が広宣流布であり、先生の正義を宣揚することだと思います。」とのお話に、私たち自活の使命の大きさを痛感致しました。
また、「如我等無異(我が如く等しくして異なること無からしめん)」ということについて、『民衆を手段にして利用しようとするのが、権力の魔性です。そうではなく、民衆を目的とし、すべてを、民衆の幸福のために、民衆奉仕の方向へ持っていくのが、仏法の心です。そのための究極の力が「如我等無異」の妙法なのです。』との池田先生のご指導を通し講義していただきました。”徹して一人を大切にする”との先生の精神をしっかり受け継いでいきたいと思います。
小グループでは、「一年を振り返って」をテーマに今年あった出来事などを通し、皆さん思い思いに語り合い、交流を深めました。これからも、何でも自由に語り合うことができ、心から納得し合える自活の集いを大切にしていきたいと思いました。
本年最後の座談会、ご参加下さいました皆様、ありがとうございます!今年一年、座談会運営にご尽力いただきました皆様も本当にありがとうございました!!
来年も更に充実した座談会を目指し、事務局一同頑張ってまいります!
来月、新年最初の座談会もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!
オンライン自活座談会運営事務局
数ヶ月前には「創価学会仏」と高言し、今度は「創価学会僧法」という。
一体どっちなんだと突っ込みたくなる。
その場限りの意義付けには、何の説得力も中身もない。
かつて宗門が法主僧宝を主張して「法主絶対論」を展開したのと同じで、「創価学会僧宝」は「組織絶対論」を言わんがためのものであることは明白だ。
求心力を失った権力者の常套手段に過ぎない。