【投書】「凡庸の悪」を地で行く、中身スカスカの岸田首相の残したもの。

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投書者:カナリア


広島サミットが終わった。「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を読んでみた。その内容は「核兵器禁止条約」には一切触れず、むしろ「核抑止論」を肯定するものだった。残念極まりない。

世界で唯一の被爆国である日本。その「広島」を利用する、岸田首相のあざとさ。安倍・菅・岸田と続く暗愚な首相。彼らの仕事は日本国を冒涜し、蹂躙することなのだろうかと、暗澹たる気持ちになる。

元広島市長の平岡敬さんはインタビューに応じ、憤りを隠さず以下のように語られている。

「岸田首相が、ヒロシマの願いを踏みにじった。そんなサミットだったと考えます。議長国である日本の岸田首相は、とても罪深いと言わざるを得ません。(中略)G7首脳との間では、軍事的な支援の強化が約束されました。「広島選出」を強調する岸田首相は、戦争を是認し、激化させることを広島の地で許したことになります。核を否定し、平和を訴えてきたヒロシマを、これ以上利用するなと言いたいです。」

折しも、与党自民・公明両党は23日、「防衛財源確保法案」が衆院を通過させ、昨日から参院審議に入っている。当初は、税外収入や各種繰越金で「防衛費」の増額部分を賄うとしても、数年後には「大増税」するしかないことは明白だろう。そもそも何故、GDP比1%(5.5兆円)から、いきなりGDP比2%(11兆円)と、防衛費の倍増にするのか?国政選挙で国民に問う事もなしに、このような国策の大転換が許されていいのか?

私は許されるべきことではないと強く思う。

次期衆院選を巡り、小選挙区定数が「十増十減」になり、新設の東京28区への候補者擁立で自民・公明両党が揉めている。公明党は主張していた28区からの擁立をあきらめ、その代わり「東京の自民候補を推薦しない」と決定するようだ。

面白い。いよいよ「連立離脱」の開始劇が始まってくれるのか。20余年に渡って続いた「腐れ縁」が白紙に戻れるのか、思わず楽しく期待してしまう・・。

公明党の支援団体である創価学会も、いよいよ民の声に耳を傾け、名実共の「自由投票」を実現させねばならない。哲学を持った「民草」の、本然の賢さを信じたい。「平和国家日本」。後のも先にも、これが一丁目一番地。庶民をいつまでも舐め切ってはならない。

【投書】「凡庸の悪」を地で行く、中身スカスカの岸田首相の残したもの。” に対して1件のコメントがあります。

  1. サイトスタッフ より:

    カナリア様、今回も素晴らしい投稿ありがとうございます。いつもカナリア様の投稿を大変楽しみにさせて頂いております。
    与党の暴走。本来の使命を失い、暴走を後押しする公明党。使命を見失った公明党に何の存在意義がありましょうか。
    心ある会員さんが一人でも多く覚醒するよう、私も戦います。カナリア様、いつも様々な気づきをありがとうございます。

  2. 美舟 より:

    カナリア様
    正に正論ですね。まったく持って同感です。ありがとうございます。

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