【投書】石楠花さまのご投稿「神道」について同意!
投書者:カナリア
神道政治連盟、日本会議は自民党にとっての最大の支援団体。
教学的に見ると、本尊なき「神道」は、逆に破折しにくいのではないかと思っていました。
石楠花さまの投稿を拝見し、「国家・国家権力」と結びつきやすい事が、最も懸念すべき観点だったと腑に落ちました。
創価学会初代会長であられた牧口先生の獄死。これは直接的には、当時の「治安維持法・不敬罪」によるものと聞いています。
誤った国家神道を精神的支柱にした国家権力によって、殺されたのです。そして、二代会長戸田先生は「仇討ち」を誓われ、第三代会長の池田先生は、その遺志を継ぎました。
創価学会のアイデンティティーとも言うべき、間違った思想・宗教との戦い。これは宗祖日蓮大聖人様の示された原点ではないでしょうか。
21世紀に入ってからの20年。日本の国力は確実に落ちました。本来、民衆の幸福に邁進すべき公明党は、権力の魔性に絡め捕られてしまったかのようです。
宗教者としての矜持を持つ者であるなら、教義・主張に真摯であるべきだと思います。
日本国民の蘇生が成るか否か。原理・原則の見直しにかかっているのではないでしょうか。