【投書】原爆「投下」とは恐れ入る
投書者:GOD
本日2020年8月7日、聖教新聞一面トップ、原爆「投下」75年とは恐れ入りました。
「投下」の主語は「米軍」です。
被害者から発する言葉ではありません。
このような無神経な言葉が、我々一人一人に対して突き付けられたのです。
忖度して自発で使ったのか、それとも既に支配している側から強制されたのか。
何れにしても核兵器を使う側の言葉であり、少なくとも、無くそうと努力する姿勢は皆無であることが、伝わってくる言葉です。
昨日の、広島市長の、日本政府に対する発言を受けての、反発というイメージまで伝わってきます。
このようなことを見越して、池田先生は「いざという時」と表現されています。
一人一人が、許してはいけないことを、主張しましょう。
それが、「因行果徳」の「因」ではないでしょうか。