【投書】在野(本部職員でない)の創大卒業生の皆様へ

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投書者:負け魂三四郎

 本サイト4/29付けトピックスで、「東大閥執行部による創大潰しが始まった!」との投稿がありましたが、そのことに関連する情報を、信頼できる筋から入手しておりますので、在野の創友会の皆様にお伝えいたします。

①卒業50周年を迎えて開催された1期生大会は、会合終了後、参加者たちは、「最後の会がこれか・・・」と、うなだれていた。

②創立者の胸像の案も却下され、今回の会合を記念して1期生の皆様の真心からの大学への寄付金が1.4億円集まったにもかかわらず、登壇したH.I氏は「(これほどの金額を寄付するなら)財務にした方がよい」という旨の話をして、集った卒業生の皆様の心を折れさせた。

 そもそも卒業生の大会は卒業生で決めることが道理であり、全国のどこの大学に、卒業生の大会を卒業生でない立場の人間が、開催不可の指示を出す大学があるのでしょうか。大聖人様は「仏法は道理」と四条金吾に仰せですが、道理がわからない人に、人の心はわからないのでしょうか。非常識にも程があります。

 また、創立者のもとで学ばせていただいた各期の卒業生が愛する母校に集い、卒業生の会合を行うことは、至極当たり前のことで、それを不可と決めた方々には、創立者と卒業生とを分断していこうという画策があるのでしょうか。

2期生大会以後の毎期の卒業50周年記念の大会は開催しないようにとの話もあったようで、その理由として、卒業生は72歳前後の高齢となり、全国から集うことや、年金生活者が多くなる年齢であり、卒業50周年記念大会を開催する上で参加者の負担が大きくなるという旨のようですが、この理由付けには欺瞞があります。なぜなら、法戦になれば、全国交流の打ち出しがされ、現場では70歳80歳を超える多くの会員さんが、全国へと旅立っている現状にもかかわらず、その指揮を執っているM.H氏が、前述のように高齢者の負担があるから全国交流を決行しないという指示をしたことは、記憶にありません。逆に、高齢者が全国交流に行った活動報告に喝采する風潮があることは、現場の会員さんが、一番よくご存じだと思います。

創立者亡き後、株式会社創価学会カンパニーは、権威権力の独裁者グループに牛耳られ、その職員は家族と生活を維持していくためには、給料支払い者の言いなりにならざるを得ず、大聖人様・日興上人・三代に亘る師匠に違背していると思いつつも、声を上げることはできないでしょう。まさに「身は堕ちねども心堕ち」(御書全集p1181)としか言いようがありません。創大卒業生の職員の皆様はいかがでしょうか?

純粋な会員の心を踏みにじるような裏金議員への推薦決定。現証は現前(厳然)と。推薦した裏金議員の立候補地・京都のど真ん中での水道管破裂事件。まだまだ現証は続くものと確信いたします。在野の創大卒業生の皆様こそが、会員の皆様を守るフォートレスであることを確信いたします。

【投書】在野(本部職員でない)の創大卒業生の皆様へ” に対して1件のコメントがあります。

  1. カナリア より:

    仰せの通りと同意致します。創価同窓の諸氏には「仇討ち」という言葉を自覚して欲しいです。
    創立者の精神を尊重するなら、敵と味方の区別が出来ないはずはありません。
    今後の展開に期待するものです。

    1. 負け魂三四郎 より:

      同意のコメント、ありがとうございました。今から約20年ほど前、関西で支部長をしていた友人が、「支部長会終了後、40代の支部長が別室に集合となり、東京から来た副会長が、『先生がお亡くなりになった後、学会は二つに分裂する。そのとき、君たちはどのように行動するか、原稿用紙2枚にまとめて提出しなさい』と言われて驚いた」と述べていました。その頃から信濃町界隈では会員の皆様のお心からかけ離れた所業があったのでしょうか。そうであるならば、まさに仇討ちしなければなりませんね。『草莽崛起』吉田松陰の如く。

  2. ともちゃん より:

    ん?ほんまの話?

    池田博正は、創大1期生が大学に寄附したいとの熱意で集めた金を、創価学会本部に献金した方が良いって言ったって?それもこっそり誰かにボヤくのではなく、「集った卒業生の”皆様”」に広く語ったわけか?笑

    もしそうなら、大学と教団を混同している馬鹿野郎だし、創大OBでもない奴が、よそ向けのカネをこっちによこせって言ってるわけで、どんな守銭奴の教団指導者やねんって感じだな。
    日顕宗みたいな奴だ!w

    1. 負け魂(まけだま)三四郎 より:

      おっしゃる通りですね。親の心、子知らずとはこのことです。

  3. ぽんた より:

    学会本部は金儲け主義に走り、短大閉校を始めとして「採算」がすべての組織になりました。創大の設立意義よりもすべては、衰退する組織での収益確保のため動いています。東大派閥の優位性も政治でモノを申すための体面のため。もう、宗教でも正義でも名誉会長も無い「企業」でしかないのです。金で政治を操れることを知った組織。また、世界に分散した莫大な資産で今後も暴走すると思われます。

  4. ゆうき より:

    1期生大会での池田博正(創価大学最高顧問)氏の話:
    ・卒業50周年記念の大会は今後行わない方が良い。
    ・寄付金の金額を公表しないように。後輩に負担・プレッシャーをかけないため。
    ・創大への最大の寄付者は創価学会で、財務がその財源だから、財務に参加することが母校支援になる。

    池田博正氏の発言は、多方面で波紋を広げ、問題となっています。
    2期生は、来年予定していた大会の中止を決定したとのこと。
    今日、創価大学は、創価学会最高幹部によって人事などの干渉を受け、創立者の理念がないがしろにされています。
    最高幹部が創大に圧力をかけられるのは、寄付金を人質にできるからでしょう。

    創価大学が建学の精神と創立者の理念・指針を堅持してゆくためには、大学が自立することが必要です。卒業生などが、創価大学に直接寄付を行い、経済的に支え、自立させてゆくことが必須なのです。

    それを破綻させようとするのが、今回の池田博正氏の発言と言えるでしょう。
    創価大学最高顧問の肩書きを持った彼が「城者として城を破るが如し」を行なっているのです。
    博正氏がこんな発言をするのも、彼より上位の最高幹部に忖度・追従していたり、その意向を受けてのことでしょう。

    1. 負け魂(まけだま)三四郎 より:

      ゆうきさんのおっしゃる通りです。創立者も卒業生に対して、卒業生が母校を守ることが大切だとのお話をされておられます。草創期の学生さんたちが慕っておられた高村忠成教授が講演された話の中で先生のお言葉を紹介されてます。⇨『私が感動した池田哲学』

    2. 匿名希望 より:

      「創大への最大の寄付者は創価学会で、財務がその財源だから、財務に参加することが母校支援になる。」
      この「レトリック」は、欺瞞です!

      実際の「最大の寄付者」は、広布基金&財務を行なって下さる「献金者=庶民の学会員など」の皆さんであって、「信濃町の給与生活者=職員及び執行役員」では有りません‼️

      過去に於いて、最大の個人献金者は、(執筆者の印税収入から)「池田先生」ご自身でした。

      現在の「信濃町執行部役員」には、所得総額と広布基金納付金額の公表を求めたいです。

      信濃町執行部役員&職員の多くには、これまでも、様々な「賄賂=収賄」の事実が暴露されていますが、これらの実態調査&公表も必要では。

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