2024年 6月度オンライン自活座談会終了報告
冒頭では、会員と池田先生との出会いの中で生まれた様々なエピソードの紹介がありました。立場や職業、境遇など一切関係なく庶民のただ中に飛び込み、みずからも一庶民として、人間として、「この人たちを絶対に幸福にする。そのために私は生きていく。」との決意で戦い抜かれた池田先生。一つ一つのエピソードからは、池田先生の慈愛に満ち、人間味あふれるお人柄が伝わるものばかりでした。赤裸々で一個の人間として会員と向き合われる先生の振る舞いを知る事で、池田先生が決してどこか遠い存在なのではなく、身近な存在として実感できました。本当に素晴らしい企画でした。今後も様々なエピソードを紹介して頂き、「人間・池田大作」を知る機会とできればと思います。
続いて壮年部の方より体験発表がありました。壮年部の方は、温厚実直なお人柄の中にも強い正義感と信念が根をおろしており、体験からその人間性を育んだものはお母様の純粋な信心であったことを知りました。数年前、組織第一線のリーダーとして活躍する中、池田先生の精神を踏みにじる組織に対し声をあげたことにより迫害を受け、組織処分となりました。以来は自活信仰となり、ますます歓喜と確信に満ちた第二の信仰生活を謳歌しています。まっすぐな信心、師匠を求める心の大切さを改めて学ばせていただいた素晴らしい体験発表でした。
最後に女性部の方による、「曾谷殿御返事」講義。曾谷教信の人物像を掘り下げて解説して頂き、池田先生のご指導を引用されながら、深い意義もわかりやすく講義して下さいました。大聖人があきらめてしまえば、末法の衆生を救う法が絶たれてしまうからこそ、数々の大難にあいながらも「いまだこりず候」の精神で戦われたのだとの講義が胸に迫りました。この精神こそ、創価三代会長を貫くものであり、私たち一人ひとりが継承しなくてはならない魂であることを学ばせて頂きました。
小グループでは、「私の池田先生」をテーマに、池田先生とのエピソードや思い出、忘れられないご指導など思い思いに有意義に語り合いました。
今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!
来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!