2024年 5月度オンライン自活座談会終了報告
冒頭では、新しい学年、学校に進級、進学した未来部のメンバーが、それぞれ現在頑張っていることについて元気いっぱい発表してくれました。運動や芸術に取り組むメンバー、受験勉強に打ち込むメンバーなど、一人一人が自身の課題や目標に向かって一生懸命進んでいます。未来部の登壇で座談会の雰囲気はいっぺんに明るく和やかになり、何より聞いている私たちの方が元気になります!
続いて自在会の方に信仰体験を発表して頂きました。生まれつきの弱視であり、盲学校に通う中で自在会の学友と出会い、全盲でありながらも県外まで折伏に奔走する学友の姿に胸を打たれ、共に学会活動に取り組むようになりました。自在会として戦う中で信仰を深め、お題目をあげ抜き、進学、就職等々幾多の試練や困難を一つ一つ乗り越え先生との原点を刻んでいきました。2014年の教義改変を機に組織信仰と決別し、以来自活の道に入られ、同志と共に嬉々として信仰に励まれています。優しい声で淡々と体験を語られる姿から「信心で乗り越えられない困難など絶対にないんだ」という確固不動の確信が感じられ、とても勇気づけられました。
最後は「妙密上人御消息」講義。ご供養の品を写真付で紹介して頂くなど、創意工夫を凝らしたわかりやすい御書講義でした。「法華経の功徳は、ほむればいよいよ功徳まさる」の御文を通し講義された、「賛嘆は心で思っているだけでは伝わらない。口に出してほめなければならない。」との言葉が胸に響きました。池田先生も、「感謝のある人はほめることを知っているものである」とご指導されています。私も慢心を排し感謝の心を忘れない人間に成長していきたいと思います。
小グループでは、「ゴールデンウィークの思い出などの近況報告」をテーマに、楽しく語り合うことができました。
今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!
来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!