【投書】現状認識を問う!

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投書者:カナリア

生まれ育った母国は、「いい国であって欲しい」。誰もが望むことである。そうした中で、現状がどうなっているのか?客観的に知る事も、今後の向上の為に必要不可欠と言える。

以下、我が国の現状(位置)を、いくつかの国際的な指標で確認してみる。

1・子供・子育て支援に対する公的支出の割合は、OECDのデータ(2017年)で、フランス・イギリス・ドイツなどがGDP比3%を超えているのに、日本は1,79%とおよそ半分の水準にとどまっている。

2・「世界ジェンダー・ギャップ報告書(2022)によれば、「ジェンダー・ギャップ指数」において、日本はなんと世界116位(対象国、世界146か国中)。
(同指数では、「ジェンダー間の経済的参加度および機会」「教育達成度」「健康と生存」「政治的エンパワーメント」の4種類の指標を基に格差を算定し、ランキング付けしている)

3・「国境なき記者団」による報道に自由の国際ランキング(2022年)で、日本は世界71位。このランキングは以下のような項目で判断される(1.政治的コンテキスト2.法的枠組み3.経済的コンテキスト4.社会文化的コンテキスト5.安全性)。

4・念の為、2021年の一人当たりの名目GDP(ドル建て)で日本は世界27位。そして、食料自給率は40%にも満たないに、5年後に軍事費の絶対額を、アメリカ・中国に次ぐ世界第3位を目指そうとしている。残念ながら、それが日本の現状なのである。

政治は「結果責任」である。20年余に渡って続く「自公政権」を支持することは、上記のような「現状を容認」することにつながる。まずはこの事を認識しなければならないと思う。

話は変わって、日蓮仏法。六老僧のなかで唯一、日蓮大聖人の教義・精神を正しく受け継いだ日興上人が遺された「原殿御返事」にこうある。

元より日蓮聖人に背き進らする師共をば、捨てぬが還って失にて候と申す法門なりと御存知渡らせ給うべきか

原殿御返事 編年体御書 p.1734

池田先生はこの御文を通して、以下の指導を残されている。
日興聖人は、大聖人に違背した五老僧の一人、日向の謗法を厳しく破折し、「日蓮大聖人の正義に背く師匠たちを捨てないことが、かえって罪になるというのが、この法門である」と仰せである。悪は際限なく伝染し、皆が不幸にされてしまう。ゆえに、徹底して破折し、その根を断ち切っていかねばならない。
池田大作全集 97巻 p.398

と。

「自公政権」の維持に、半ば強制的に会員を動員する原田学会の組織(現執行部)は、師匠池田先生の平和・文化・教育の哲学、根本の人間主義に背いていることに、会員諸氏は気付かねばならない。吾人らは一体誰につくのか?

我らは間違った「組織」にではなく、池田先生につくべきであろう。

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