【投書】ロシアのプロパガンダ(政治宣伝)と教団の情報操作!

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投書者:カナリア

ロシア軍のウクライナ侵攻から1か月。非道な殺戮が続いている。しかし、ロシアの世論調査によれば、プーチン大統領の支持率は高い。すでにロシアには言論の自由はない。今何が起きているのかという客観的情報は遮断されている。

そんな中、ロシア国営放送は、「ウクライナに住むロシア系住民がネオナチ政権に虐殺されている。彼らを救うためにロシア軍は戦っている」とか、「ロシア軍は民間人を攻撃していない・・」などと、政権側に都合のいいプロパガンダを垂れ流している。

しかしながら他方、SNSなどで、正しい情報をつかみ、真実を知り、権力からの弾劾を覚悟のうえで、「侵略戦争反対!」を訴える、勇気ある良識人も厳然と存在する。

正しい情報を得る努力。自らの良識で、状況を正確に判断する力。これらは確かに難しい事であろう。

一転話は変わるが、残念ながら創価教団の中でも、同じような状況が続いているのではなかろうか?権力を持っている側(六代原田スーツ坊主・執行部)は、会員を隷従させるために、様々なプロパガンダを行う。

自分たちの保身のために、池田先生の築かれてきた「信用」を、極限まで利用し、自分たちが、先生のご承認を受けて、会の運営をしているかのように装う。そして、国家権力におもねる為に、「尊い庶民の城」を、「選挙漬け学会」に変貌させてしまった。また、会の金力を維持するために、「尊い仏道修行者」を、「新聞拡張員」に変容させてしまった。

昭和20年(1945年)7月3日。戦後の焼け野原に出獄された戸田先生は、創価学会再建のために、まず「法華経講義」から始められた。仏法広宣のためには「教学」こそが、最肝要であるとのお考えからであった。

翻って、六代原田に「悪鬼入其身」した第六天の魔王は、まず何をしただろう?

そう、2014年の会則の変更によって、「三大秘法の大御本尊」を否定し、「学会教学」を崩すことから始めたのである。

まさに、広宣流布とは、永続的に「仏と魔」の戦いなのである。

初代・二代・三代会長の残されたご指導、これが正真正銘の「学会指導」である。それに違背せる五代・六代会長をはじめとする、似非幹部の言う事など、聞く耳を持つ必要性は断じてないのである。

これからの数年が、本物か偽物かが厳しく問われる、重要な時期になる事は間違いない。