2022年1月 オンライン自活座談会のご案内

先生は言われました。

(青年部に対して)特に教学が大事だよ。教学は、人生、生き方の軌道をつくる。教学の研鑚がなくなると、なんのための信心か、わからなくなり、感情や利害に左右され、策略で動くようになってしまうものです。

新・人間革命 4巻 青葉の章

あの人、この人と、妙法に生きる人生には色々な人が登場し、切磋琢磨、触発、発心がありますが、それも「我が胸中に日蓮仏法が生きている」のであればこそ。

逆に死んでいたのでは、時々の対人関係が基軸となってしまい、人に動かされ、人に惑わされ、人によって右往左往させられてしまうのだと思います。

となれば、先生が言われるように「なんのための信心か、わからなくなり、感情や利害に左右され、策略で動くようになってしまう」のでしょう。

一日、一ページでも一文でも、御書に触れていけば、我が胸中に信心の血脈を流れ通わすことになるのだと思います。

例えば、「所詮万法は己心に収まりて一塵もかけず、九山八海も我が身に備わりて日月衆星も己心にあり」との「蒙古使御書」です。この一行に触れるだけでも、「法界即我にして我即法界、万法即己心にして我が胸中の可能性は限りなし」ということを感じます。

この「感じる」ということはそのまま心田を耕すことにして、日蓮大聖人とのつながり=信心の血脈を通わすことになるのではないでしょうか。

学ぶということは「人生、生き方の軌道をつくる」ことでもある。

先生の思いとともに、座談会等での触発の場を通して、胸中の開拓作業を楽しんでいきたいと思います。

《 1月22日(土) オンライン自活座談会 》

午後8時から1時間ほどZoomで行います。

信仰体験

御書講義

今年の抱負

途中退場は自由です。

《 1月23日(日) オンライン自活座談会  》

午後1時30分から1時間ほどZoomで行います。

22日(土)に録画した座談会の動画です。

懇談

途中退場は自由です。

参加を希望される方は【座談会参加希望】フォームよりお申込みください。 22日、23日のどちらに参加するかを選択してください。運営事務局より、メールで返信します。

これまで参加したことのある方は、 紹介者にライン、メール等でお知らせください。その際、22日、23日のどちらに参加するかもお伝え願います。

尚、顔出し・声出し無しで、視聴のみの参加も可能です。

                2022年自活座談会・座長 林 信男