【投書】あの日の誓いを胸に生きる

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投書者:林 信男

そのとき先生は言われました。

『ありがとうございます。
 お世話になります。
 よろしくお願いします』

ある行事で、創価班として着任していたときのことです。

真正面からかけられた言葉でした。

当時20代半ばの一青年に接する姿、来賓に接する姿勢が変わらないのです。

驚きました、衝撃でした。

いのちでいのちを慈しむというのはこういうことかと。

相手によって対応を変えるのではなく、万人を全力で励まされる先生。

『生涯、先生と共に』

心から誓った出会いでした。