【投書】摩訶・私感「私の自活・週活(2)」

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投書者:鬼滅の言

 7月のはじめ、Yさんから「投稿してはどうですか」と言われたのですが、私は文章を書くのが苦手で書く気にはなれませんでした。

しかし、書きたいと思う出来事がその直後にありました。7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に日本各地で発生した「令和2年7月豪雨」に関することです。

7月9日付の聖教新聞に全国最高協議会の記事が掲載されたのですが、その記事を見て「事件は会議室で起こっている」と思ったからです。

何故、被災地ではなく会議室なのかと?

そして「民衆こそ王者」や小説「人間革命」等で、災害時、池田先生がどう行動されたのかを調べてみました。いざ投稿しようと書き始めたのですが文章がまとまらず投稿は止めにしました。

「知らないことは存在しないこと」 (潮・2015年6月号)

この言葉は話したくない戦争体験を我が娘に語った母親の言葉です。

「令和2年7月豪雨」に関する投稿はできなかったのですが、私の人生に於いて御書拝読を通じて感じたこと、考えたこと、そして経験したことを投稿しようと決意しました。それが私の週活であり、終活です。

それを話し、伝えておかないと、私が感じ考えたこと自体「なかったことになってしまう」と思ったからです。

私は余命宣告をうけた訳ではありませんが、これだけは伝えておきたいとの思いがありますので、私にとっては終活です。

今後もできる限り投稿しようと決意していますので、よろしくお願いします。