【投書】ムーパパの独り言

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投書者:ムーパパ

 今まで、昭和57年以降日本の創価学会の指揮権は池田先生の手に戻ったと勘違いしてしまったのは、組織運営は秋谷会長、原田会長がやっていましたが、末端の会員一人一人に対して各地方を訪問され池田先生は、全く変わらず会員一人一人を激励されていたので、池田先生が組織も動かしておられると勘違いしていました。

身体の具合が悪くなられても月1回の本部幹部会には、会員一人一人を激励する為にご出席されていたのだと思います。

これらは全て私の我見ですが、ようするに昭和54年4月24日以降、池田先生は、秋谷会長、原田会長を飛び越えて、末端の一会員への激励しかされていなかったということだと思います(師匠→弟子)。

戸田先生「(学会は)戸田の命よりも大事な組織だ。(中略)いばって会員を苦しめるような幹部は除名にせよ。」

2004.7.15 池田先生スピーチより


一対一の師匠と弟子、イコール師弟不二こそが戸田先生のいわれる「組織」で、会長というのは、ブロック長→地区部長→支部長・・・その延長線上に原田会長がいるだけで、組織運営上の役職があるだけであって、池田先生の池田「会長」と同じなので同じ意味を持つと勘違いしてしまいそうになりますが、原田会長の「会長」はただ単に会員の代表責任者ということだと私は思います。

今の創価学会の会長からは数の目標しか聞いたことがありません。新聞啓蒙数、折伏数、F数、おまけに財務の口数と数ばかりです。
池田先生の仕事は?と問われて人を激励すること、と答えられた先生と全く違います!

それを、会長の言うことを聞かず逆らったということは、池田先生に逆らったも同然だと一方的に決めつけ、解任!解任!と叫び回っている、現在の原田執行部は時代遅れの権威主義、官僚主義の邪教と化していったのだと私は考えます。

おまけに1000万票が取れなかった公明党は国家権力に迎合し権力と結託してしまいました。

立党精神の大衆と共にの生命尊厳より、安倍政権の経済至上主義のGo Toキャンペーンなど、そんなに大臣の椅子が大事かと叫びたくなります!

先生の姿が見えなくなった途端に組織は発展するどころか衰退の一途を続け、自然環境は皆さんがご存知の通りです。

この原因は、師匠を師匠とも思わずないがしろにして、自身の保身の為だけに師匠を利用している現原田執行部に原因があるとしか思えません!