【投書】ペルー・宗教裁判所

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投書者:寸鉄くん

これまで池田はこの狂気の歴史について、79年(同54年 ※1979年 昭和54年)にリマで出版された歴史書『宗教裁判所』(セバージョス著)をもとに、何度も言及してきた。
「一歩誤れば、罪もない民衆を暴虐の爪で引き裂く、宗教の恐ろしい側面を、若き諸君に知っておいてもらいたい」

『池田大作全集』第69巻

私もかつて、ペルーで宗教裁判所の跡を見学したが、宗教がどれほど人間を残酷にできるか、想像を絶する魔性をもっている。特に腐敗した聖職者は、『本当のこと』を指摘されると、反省するどころか、逆上して、相手をなきものにしようとする。その口実は何でもよいのです。ねらわれたら、もう逃げるすべはなかった。

1993年6月3日付「聖教新聞」

月刊「潮」2014年・12月号「民衆こそ王者」の記事です。
池田先生は宗教のもつ恐ろしい側面をよくご存知です。
人間のための宗教・それが池田先生の宗教革命です。

※西暦、元号はサイト事務局にて挿入