【投書】池田先生のご遺言 『創価の魂 地涌誓願の誉れ』特別寄稿(大白蓮華 2010.5月号)

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投書者:ウルトラマン

『創価の魂 地涌誓願の誉れ』=池田先生のご遺言
会長就任50周年記念特別寄稿(大白蓮華 2010.5月号)
*池田先生が、最後の本幹・ご登壇の時です。

http://newfnet.blog62.fc2.com/blog-entry-346.html

『創価の魂 地涌誓願の誉れ』(抜粋)

弟子の勝利は、師匠の勝利である。

「化儀」とは、現実社会を変革する実践である。それは、人間を苦しめる一切の魔性と戦い、そして勝利する実践でもある。

創価学会は、この「師弟不二」の魂があるゆえに、日蓮仏法を現代に広宣流布することができたのである。

いかなる三障四魔が紛然と競い起ころうとも、師に思いをはせれば、勝利の太陽が昇る。未来への道は明々《あかあか》と照らし出される。師匠の慈愛は広大無辺である。

学会員は「如来の使い」

苦悩の底に沈む人たちを根底から励まし、幸福ヘリードしてこそ、力ある宗教である。

「地涌」の自覚とは、民族よりも、人種よりも、文化よりも、もっと奥深い、人間生命の根源の目覚めだ。
だからこそ、私は、縁《えにし》ある一人を、この人こそ地涌のリーダーなりと信じて信じて信じ抜いて励ましを続けた。あの国でもこの国でも、その一人が立ち上がって、二人、三人、百人と地涌の友が涌出していったのである。

「三類の強敵」を打ち砕く

民衆の幸福のために戦う以上、民衆を不幸に陥れる「無明の闇」との対決は必然である。「無明の闇」は、妙法の光でなければ破れない。勇気ある信心で打ち勝つのだ。

大聖人の仰せを信じて「法華経の行者」となった我らは、広宣流布のため、「三類の強敵」に立ち向かう覚悟を決めねばならない。

永遠に広宣流布の前進を

地涌の菩薩が集い来た仏勅の創価学会は、永遠に、民衆を幸福にするために存在する。広宣流布のためにあるのだ。その一点が崩れない限り、あらゆる障魔が競い起こっても、学会は永久に発展する。

すべては青年で決まる。大願に生き抜く青年の勇気で決まる。

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