「創価学会教学要綱と元創価大学教授の論文の比較検証」

この度、中村誠氏が「創価学会教学要綱と元創価大学教授の論文の比較検証」と題する論考を発表された。

悪書「教学要綱」が元創価大学教授である宮田幸一氏の思想を反映したものである事は、宮田氏が自身のFacebookで、

「2024年3月2日

この5年間にいろいろありましたが、私にとって最大の事は、池田先生の生前に『創価学会教学要綱』を完成することができたことです。これで完全に教義的にも日蓮正宗から独立したことが明示できたと思われます。完成に一助出来たことを今生の誉れとし、余生を後進への手助けに捧げようと思っています」

と白状しており、既に明らかな事であるが、この度の中村氏の論考はそれを内容面から客観的に論証したものだ。多少の説明不足はあるものの、「宮田論文」と「教学要綱」の近似性・同一性は充分論証されている。また、その教義解釈の誤謬性についても独自の視点から論じている。是非ご一読を!

宮田氏はこれにどう応えるのか、見ものである。

創価学会教学要綱と元創価大学教授の論文の比較検証 中村誠

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