2025年 8月度オンライン自活座談会終了報告

8月度自活座談会が終了致しました!

今月はおしどりご夫婦による司会進行で、終始温かく和やかな雰囲気の座談会となりました。

冒頭は夏休み未来部企画として、「題目の力は凄いんだよ」と題して1985年の中等部への講演を学びました。企画のお題の通り、題目の絶大なる力をまざまざと実感できる講演でした。講演でははじめに、「勉強が苦手だからやらないという人は自分の弱さを自分で平気に妥協してしまう卑怯な人間になる。」と述べられた上で、御本尊に「自分の中から逃げるという命を叩き斬る」「何かからすぐに逃げてしまう卑怯な生命を叩き潰す」「何でも挑める勇気を下さい」と祈るように指導。お題目をあげ抜いて病魔を乗り越え、見事な宿命転換の実証を示し、家族や友人に勇気と希望を与えた中等部メンバー。貧乏や病の宿命の嵐に負け人生を終えようとした時に創価学会と縁をし、以来30年一度も欠かさず勤行をやり抜いた結果、大企業の副社長にまで出世した壮年部のエピソードなどを紹介され、お題目をあげれば何だって乗り越えていけることを訴えられました。「自分の弱い生命を叩き斬り挑む生命を生み出すような題目をあげたら、絶対に素晴らしい人間になる」との大確信が、未来部の心にも強く響いたと思います。

続いて、壮年部の方より中等部時代に音楽隊で薫陶を受け、池田先生との師弟の原点を築いた素晴らしい体験を発表していただきました。50年前の音楽隊の訓練は大変厳しく、音楽はもちろん信心修行の場として学会精神を叩き込まれたそうです。昭和49年10月、音楽隊結成20年の大会に池田先生がご出席。「中国の天安門広場、ソ連の赤の広場、アメリカのワシントンでもパレードを」との指針をいただき、音楽隊の活動にも一層力が入りました。同年11月の本部総会の日、音楽隊は市中パレードを予定していたものの残念ながら雨のため中止に。落胆する音楽隊メンバーに対し、池田先生が「今日の雨にも意味がある」と温かく激励し、総会の会場に招いてくださり演奏を披露させてくださったそうです。現在、壮年部の方は師弟を分断し創価学会を破壊した原田執行部に対する怒りを燃え上がらせ破邪顕正の戦いに邁進しています。中等部時代に刻んだ池田先生との絆を胸に戦い続ける壮年部の方の姿に深く感動しました。

続いて、女性部の方による「転重軽受法門」講義。ご自身が現在直面している試練との戦いを交え、まさに本抄を身を読むがごとくの素晴らしい御書講義でした。ご両親が開業し30年続く家業を閉めなくてはならない状況に直面し、不安に苛まれる日々。逃げの生命が蠢動し現実から目を背けてしまいます。しかし、懸命に苦難と向き合うご両親に接する中で、次第にいつまでも親に頼るのではなく、これからは自分自身が両親の築いた広布の拠点と店を守っていかなければと思えるようになり、腹を決めて御本尊に向かうと自然と不安が消えていきました。すると、諸天が動き善知識も現れ、様々経営についてのアドバイスを受けることができ、ひとまず家業は続けていける方向となりました。「絶対に乗り越えてみせる!」と一念を定めた瞬間に、「地獄の苦しみぱっときえて」の御文の通り一切の不安や恐れは消滅し、無限の勇気が湧くことを教えていただきました。現在、女性部の方も経営の勉強も始められ、信心根本に家族一丸となって前進しています。苦難に負けず信心一筋に進む女性部の方をはじめご家族の姿にとても勇気づけられました。

小グループはフリートークにて、皆で近況や様々な思いなどを語り合いました。

今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!

来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!

オンライン自活座談会運営事務局

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