2025年 5月度オンライン自活座談会終了報告

5月度自活座談会が終了致しました!

冒頭の「今月の広布史コーナー」。5月は戸田先生、池田先生の会長就任などの広布史がありますが、その中で昭和54年5月3日に創価大学で行われた七つの鐘の総仕上げとなる「第40回本部総会」を紹介していただきました。4.24に池田先生は会長を辞任。宗門に毒され、衣の権威に毒された学会幹部は、師匠をお護りするどころか、「池田先生を先生と呼ぶな」「池田先生が入場されても拍手はするな」「池田先生のイスは用意しない」などと、反対に師匠に弓を引いたのでした。しかし、池田先生は会員のために敢然と戦い抜かれました。「いかなる立場になろうが、私は断じて戦う。たった一人になっても。師弟不二の心で、断固として勝利してみせる。」との先生の魂の叫びが胸に迫りました。

続いて未来部コーナー。おしゃべりが上手になり始めた2歳の未来っ子から高校生までの未来部が登場し、元気いっぱい今年の目標や抱負を発表してくれました。勉強に、スポーツに、芸術に打ち込むみんなの顔がとっても輝いて見えました。元気な未来部の笑顔を見てるだけで、大人はいい知れない感動と勇気が胸に湧き上がります。未来部のみんな、頑張れ〜!!

続いて女性部の方の体験発表。20歳の時、信心強盛な義姉の折伏で入会。幼い子供たちを抱えながら折伏に、活動にと走り回りました。息子さんの非行、バイク事故などに悩み苦しみましたが、池田先生の指導を貪り、題目をあげ抜きました。事故で入院中の息子さんに対し、「こんな痛い思いをしてまで私に信心を教えてくれたんだ」との思いが込み上げ、感謝のお題目をあげていく中で、息子さんは事故を機に発心し信心に打ち込むようになりました。

数年前、息子さんが信頼する先輩が組織から不当処分を受けたことがきっかけで学会の変質を知り、地元の自活メンバーとの縁もあって自活信仰の道に入りました。自活メンバーと共に先生のご指導や御書を学ぶにつれ、生命が躍動し「これこそが本当の信心なんだ」との確信を深めていきました。善知識の大切さを身をもって学び、現在は原田学会に騙されている地域のメンバーを覚醒させるべく、自身が皆の善知識の存在となれるよう嬉々として対話に挑戦しています。組織からの嫌がらせや圧力に負けず朗らかに師弟の道をまっすぐに歩む女性部の姿にとても感動しました。

最後に壮年部の方による、「単衣抄」講義。ご自身の体験などを通しながらわかりやすく講義をして頂きました。
本抄を学ぶにあたり、「人法一箇」の義を踏まえなければ本抄の意はわからないと前置きされ、「単衣抄はある意味で大聖人が南無妙法蓮華経如来であるとの宣言の書であるとも言える」と述べられ、大聖人のご出現がなければ釈尊の法華経も虚妄となると講義されました。さらには創価三代会長の出現がなければ、御本仏日蓮大聖人の法門は証明できなかったとされ、ご自身も師敵対の組織と戦い、池田先生、大聖人に直結した信心を実践し抜いた結果、仕事をはじめ家庭や社会で数々の勝利の体験をお話しいただき、自活能動の信仰実践の大切さを教えていただきました。

小グループでは、「池田先生の思い出」をテーマに語り合いました。

今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!

来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!

オンライン自活座談会運営事務局

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