2024年 11月度オンライン自活座談会終了報告
11月度自活座談会が終了致しました!
企画コーナーは「創価学会の変貌に関する一考察」と題しての研究発表。
創価学会は、その発足より”反権力の運動体”として、大聖人の立正安国の精神に立って自他共の幸福、世界の平和を目指し、様々な政治権力等からの迫害を乗り越えながら、三代会長を中心に広宣流布の大目的に向かって前進を続けてきました。しかし、今や学会、公明党はその本来の使命を捨て去り、世間や権力に迎合する教団、政党に変貌しています。発表では、「創価学会が変貌したのは、池田先生が受けたような大難(権力)を恐れた原田会長をはじめとする最高幹部の保身が原因であり、権力に迎合するその姿は、師敵対そのものです。」と、変節の本質を鋭く糾弾されました。近年、原田学会は学会の変節を憂い声をあげた心ある会員をことごとく排除してきました。その姿に、驕慢で臆病な原田学会の本質が如実に現れていると思います。
現学会教学の誤りの根幹は、「南無妙法蓮華経」が”単なる”「法」であるとしか認識していない点にあります。「南無妙法蓮華経」は正しく「仏身」であることが理解できていません。「南無妙法蓮華経 日蓮」(人法一箇・御本尊)を「境」として智妙の題目を唱えるから境智冥合するのであり、”単なる法”としての題目をいくら境として据えたところで境智冥合することは絶対にできません。先般、男子部教学室とやらが須田晴夫氏の「教学要綱」に対する破折書に難癖をつけていますが、その中で「創価学会は日蓮大聖人を本尊としない」(趣意)と明言しています。完全に邪教と化した原田学会は仏法の上から厳しく断罪されることは間違いありません。
最後に壮年部の方による、「衆生心身御書」講義。
今月は、池田先生の一周忌に相応しい、破邪顕正の精神みなぎる素晴らしい座談会となりました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!
来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!
オンライン自活座談会運営事務局