2025年 11月度オンライン自活座談会終了報告
11月度自活座談会が終了いたしました!
今月は11.18記念として、日本自活メンバーとシンガポールSGSD(真の師弟の連帯グループ)のメンバーによる初の合同座談会を開催いたしました。
さらに、スペシャルゲストとして、アフリカ、コートジボワールからも代表メンバーが参加され、盛大な座談会となりました。
シンガポールでは十数年前、池田先生のご指導と異なる方向に進むシンガポールSGI首脳部に対し声をあげた青年部リーダーが首脳部によって排斥されたことに端を発し、先生のご指導通りに進もうとするメンバーが次々と排除されていきました。悩み苦しんだメンバーは来日し、学会本部に事態の相談をしたものの受け入れられず、それどころか本部の出した答えは真の弟子の道を貫こうとするメンバー30名の除名処分でした。
彼らは、自ら先生の指導や正しい教学を求め学ぶためにSGSDを結成し自発能動の活動を展開する中で、問題の本質は2010年に池田先生が表舞台に立たれなくなった以降の日本の学会執行部にあることを確信しました。
近年、「教学要綱」の誤りにも気づいた彼らが、更なる真実の情報を求めていくなかでたどり着いたのが「自活サイト」でした。
その後、日本の自活メンバーとの交流を深めていき、ついに今回の合同座談会開催の運びとなりました。
座談会冒頭、司会から合同座談会開催に至った上記経緯の説明があり、続いてシンガポールメンバーによる体験発表に移りました。
本年4月に学業を終了し、希望する就職先20数社に応募するもなかなか結果に結びつかず落ち込む日々。「困難な時こそ強く立ち向かう」との池田先生のご指導を胸に真剣な唱題を重ねていきました。
そのような中、世界的企業から面接オファーがあり、「私と面接官の生命に仏性が開くように」「質問にきちんと答えられるよう仏智が得られるように」と真剣に祈り面接に臨みました。3次面接まで進み、手応えはあったものの、その後数週間その企業からの連絡は無く、悶々としましたが、御本尊の前に戻り「最善の結果と広宣流布の誓いが果たせるように」と決意を新たに唱題を重ねました。その後、ついにその企業から連絡が入り、祈った通りの条件で就職を勝ち取ることができました。現在は自身の力を活かせるプロジェクトに従事し活躍をされています。
体験談の中で語られた「祈りは淡い夢ではない。漠然とした願望でもない。必ずこうしてみせる、絶対に勝つという誓いである。」との言葉が強く胸に響きました。
続いて、シンガポール、コートジボワールそれぞれの代表メンバーによる挨拶があり、国も言語も異なりますが、私たちは誉れの真の池田門下としてこれからも連帯を強め、共に前進していくことを決意しあいました。
座談会終了後は時間の許す限り参加者全員での懇談会となり、双方に活発な質問が相次いで大変有意義な時間となりました。
今回の座談会で特に印象的だったのは、シンガポール、コートジボワールメンバーの皆さんの信心の輝きに満ちた素晴らしい顔でした。このような海外の素晴らしい同志の方々と縁を結ぶことができ、改めて自活信仰の喜びを実感することができました。
今月もご参加下さいました皆様、ありがとうございます!司会、登壇者、運営の皆様も本当にありがとうございます!!
来月もますます賑やかに開催してまいりたいと思いますので、ふるってご参加下さい!
自活座談会運営事務局

