【投書】「SGI」は、「宗教法人・原田学会の海外組織」では有りません。

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投書者:ウルトラマン

「原田学会」の大嘘:
SGI(Soka Gakkai International)は、「宗教法人・原田学会の海外組織」では有りません。

「日本宗教法人・原田学会」のHPの記載:
「創価学会は192カ国・地域に会員を有し、90の構成団体があります。各組織の会員は、世界共通の「勤行」を日々実践し、各国・地域の文化的多様性を尊重する精神で活動を進めています。」
「創価学会の会員は日本を含む192カ国・地域に居住しています。日本国内に827万世帯、日本国外に約300万人の会員がいます。」
https://www.sokaglobal.org/jp/ about-the-soka-gakkai/at-a-gla nce/a-global-organization.html #:~:text=%E4%BC%9A%E9%95%B7% EF%BC%9A%E5%8E%9F%E7%94%B0%20% E7%A8%94%EF%BC%88%E3%81%AF%E3% 82%89%E3%81%A0%20%E3%81%BF%E3% 81%AE%E3%82%8B,%E9%83%A8%E9% 95%B7%E3%80%81%E9%9D%92%E5%B9% B4%E9%83%A8%E9%95%B7%E3%82%92% E6%AD%B4%E4%BB%BB%E3%80%82

ところが、この原田学会の「手前味噌?」は、SGIの憲法である「SGI憲章」と、根本的に矛盾しています。
SGI憲章
前文:
「我ら創価学会インタナショナル(以下、「SGI」という)の全ての構成団体及び構成員」
目的及び原則:
6 SGIはそれぞれの国の実情をふまえて、各加盟団体の自立性と主体性を尊重する。
https://www.sokagakkai.jp/glob al/sgi-charter.html

「原田学会(日本宗教法人・創価学会)」は、SGI憲章の規定では、SGIに加盟した一つの団体「日本SGI=Japan SGI」 なのです。
ところが、この「原田学会」は、傲慢にも、池田SGI会長が定められたSGIの憲法であるSGI憲章に違背して、2018年に「会憲=原田学会(日本SGI)が、他のSGI各国を支配&指導する立場」と、決定。
原田学会は、池田先生のSGI憲章を無視して、「本来のSGI」から脱退宣言。
「創価三代会長の信仰とは、別の宗教=日顕宗と同じ」道へ迷走したのです。

SGIの歴史:
本来の「SGI」は、日蓮大聖人のご遺命=「世界広布」実現の為、「池田先生のご発案とご尽力」により、1975年1月に結成されました。
「SGI結成」の時、そこに集った世界51ヵ国・地域「各国SGIの代表」は、「世界と自国の広布」実現の自覚に燃えていました。

一方、同席していた「宗門&信濃町職員」には、「世界広布実現」の主体者(=地涌の菩薩)の自覚は、有りませんでした。
*宗門僧侶&信濃町職員にとって、折伏&広布は「会員のやる事(自分達は、その準備と命令。)」と言う感覚。(池田先生から、信濃町職員へのご指導は、「幹部は、会員に、民衆に仕えよ!」ですが..)

「世界広布」は、「池田先生ご自身」と「それに呼応して立ち上がった各国のメンバー」の「殉教の自覚と実践」によって、今日まで「切り開らかれ」続けています。

「真実」は、以下の通りです。

「日本宗教法人・原田学会」は、
①創価学会(創価学会会長の精神=SGI憲章)を改竄し続けている。
②「SGI憲章に従わない」と宣言=「SGIから脱退」!

「原田学会」の現状は、日顕宗と同じ。
「日蓮大聖人の精神」に違背した「反人権&聖職者支配による営利主義のエセ宗教」。

近年の「聖教新聞」報道(「原田学会」による事実歪曲のプロパガンダ)は、「自分で考えない組織依存の日本学会員」の為の「大本営発表」のようです。

資料↓

1.1975年1月 「SGI結成」:
新・人間革命 第21巻 SGI 7ページ:
『一九七五年一月二十六日(中略)この日、世界五十一カ国・地域のメンバーの代表百五十八人がグアムの国際貿易センター ビルに集い、第一回「世界平和会議」を開催。席上、世界各国のメンバーの団体からなる国際的機構として SGI (創価学会インタナショナル)が結成されたのである。
そして、全参加者の総意として懇請され、山本伸一がSGI会長に就任したのだ。』
8-9ページ:
『グアムに集った代表は、いずれも各国のリーダーであり、広宣流布をわが使命として立ち上がった闘士たちであった。創価の先駆者であった。
その一人立った勇者たちが、スクラムを組み、SGIという世界を結ぶ平和の長城の建設に立ち上がったのである。』

2.1961年10月 欧州初訪問
*広宣流布の人材とは(新・人間革命 第5巻 歓喜108ページ:)
『大切なのは、ここです。人間の真価というのは、学歴や立場、肩書によって決まるのではない。信義を守るかどうか、誠実であるかどうかです。真剣であるかどうかです。そして、 “信義の人”“誠実の人”“真剣の人”には、人間性の光彩がある。その人間性は、人の心を開き、必ず触発を与えていく。』
『学会の世界を見ても、これまで、 黙々と、陰で学会を支えてきたのは、そうした庶民ともいうべき、無名の人たちです。有名大学を出たエリートでもなければ、本部の職員でもありません。』
『今、アメリカで必死になって頑張っているのも、国際結婚をして、向こうに渡り、地を這うように生き、苦労し抜いてきた婦人たちです。その人たちの力で、アメリカもこの一年 間、大発展を遂げた。そして、その人たちの手で、新しい人材が続々と育とうとしている。だから、肩書や立場で人を判断するのではなく、人間の真価を見抜いていくことです。また、幹部は、会員に、民衆に仕えていくことです』

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