【投書】一度あることは二度・三度あるか

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投書者:負け魂(まけだま)三四郎

大白蓮華6月号に掲載された先生の御書講義は「減劫御書」。このご講義が最初に大白蓮華に掲載されたのが2011年の2月号でした。『大悪は大善の来るべき瑞相なり』の御文を学んだ1か月後の3月11日、あの東日本大震災が発生しました。当時は学会・公明党を誹謗中傷する選挙戦を展開していった党が、選挙で圧勝して政権を獲得していました。思えば、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災当時の政権も、4月会(死学会)内閣を前年に発足させ、先生を国会の証人喚問に立たせようと画策していました。

 現在、ちまたでは、7月に南海トラフ大地震が起きるのではないかという根拠のない情報が拡散され、日本への旅行を手控えている外国人が多数いるとの情報が伝わってきています。大謗法の教学要綱が撤回されていない以上、学会と日本を取り巻く状況は、過去の二度の大災害が発生した直前のそれらと似ているのではないかと思ってしまうのは、考えすぎでしょうか。私のこの考えが杞憂に終わることを祈っています。

 先生は法華経の智慧 陀羅尼品第26の中で、戸田先生のご指導を次のようにお伝えされています。

『戸田先生が晩年「創価学会は、よくぞここまで来られた。諸天の加護なくしては考えられないことだ」と言われていた』

学会の選挙戦が、諸天の加護がなければ勝てないことは、周知の事実です。東京都議選そして参議院選で勝つも負けるも、諸天の加護があるかないかがすべてだと推察いたします。これらの選挙戦の結果が、その証左であると私は思っております。

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