【投書】予感・危惧・願望
投書者:カナリア
悪名高い治安維持法は、100年前の1925年に制定された。創
90余年を経た2017年、現代の「治安維持法」(共謀罪)と言
1925年に成立した「治安維持法」は1928年、1941年の 2回にわたり拡大解釈のための「改正」が行われた。現代の「 共謀罪」が制定されて早8年。今後10年以内に拡大解釈の法改正 が行われ、初代会長と同じように、創価学会が国家権力から弾圧さ れる日が来るというのは杞憂だろうか?
100年前と類似するかのように、日本に於ける「政党政治」は正
2025年は6月に東京都議選、7月に参院選が行われる。場合に
其の際、公明党はどのような選択をするのだろうか?「政党政治」
一方、世界に眼を転ずれば、アメリカ・中国・ロシア・インドと、
先が見えない、混沌とした世界が始まった気がする。闇が深ければ 深いほど、人間の叡智が試されるのではないか。
仏教2,500年の歴史を俯瞰し、我らの師匠池田先生は、様々な
仏法は道理であり邪悪は許してはならない。今こそ仏教のヒューマ ニズムが、世界を照らす「希望の灯」になるべき時だと捉え進んで いきたい。本年もよろしくお願い致します!