【投書】なぜ婦人部・女子部だけが 「女性部」に統合されたのか?
投書者:反軍日
以前から疑問だったのが、何で婦人部・女子部が「女性部」に統合されるのに、壮年部・男子部が「男性部」に統合されないのか? ということ。
おそらく海外のメンバーからも疑問の声があがっているだろう。
納得のいく理由がわからなかったが、最近見たX(旧ツイッター)の投稿を読んで腑に落ちるものがあった。
投稿にいわく―― 何故 婦人部・女子部を「女性部」に統合したか というと、佐藤浩(“政治部長”)や原田執行部に意見しかねない婦人部古参幹部を「干して」、女性のトップを 執行部に従順な女性幹部に すげ替えるためだった ―― と。
つまり、池田先生が指揮を執られていた頃からの婦人部の古参幹部たちは、原田会長はじめ谷川、佐藤浩らオッサン執行部の意向に逆らって意見をしかねない存在だったが、婦人部自体を解消してしまえば、婦人部古参幹部が持っている役職・組織上の立場も影響力も解消・剥奪できる。
要するに、学会中枢のオッサン連中が、自分たちに逆らいかねない婦人部の古参幹部を 女性のトップから追い出して、自分たちに従順な女性幹部をトップにすげ替えるために 婦人部を廃止して「女性部」を作った ―― と考えれば納得できる。
結局、創価学会の「女性部」は、学会中枢のオッサン連中の保身の産物というわけである。
一方、男子部は何故そのままか というと、須田晴夫氏の『創価学会教学要綱』批判に対する創価学会側の反論が 、執行部や教学部ではなく 「男子部教学室」の名前で出されているのを見ればわかるように、厄介な仕事は とりあえず “下っ端”である男子部にやらせてみて、都合が悪くなったら 「あれは、男子部がやったこと」と 責任を男子部に押し付けることができる。
そこに執行部のオッサン連中にとって男子部の利用価値、存在価値があると思われる。
要は、とことん、学会本部中枢のオッサンどもの保身の為せるワザなのである。
まさに 「魚は頭から腐る」。