【投書】日米の選挙結果から見えるもの
投書者:カナリア
日本の衆院選(10月27日)から10日余りが過ぎた。そしてア
アメリカ大統領選についてはさて置き、日本の衆院選の結果を振り
その甲斐あってか、立憲民主党は50議席増となったが、その内小
因みに比例区の各党得票数は、前回比減らしたのが以下、自民・公
自民党1,458万票、前回比-533万票
公明党596万票、前回比-115万票
日本維新511万票、前回比-295万票
共産党336万票、前回比-80万票
公明党596万票、前回比-115万票
日本維新511万票、前回比-295万票
共産党336万票、前回比-80万票
増やしたのが、以下、国民・れいわ・立憲、新しい政党として参政
国民民主党617万票、前回比+358万票
れいわ 380万票、前回比+159万票
立憲民主 1,156万票、前回比+7万票
参政党187万票
保守党115万票
などとなっている。
有権者は既成政党(特に自民・公明)に「あきらめ」を感じ、国民
したがって、野党第一党の立憲民主党は、自分達の力で議席増にな ったのではない、この事を自覚しなければならない。
また特に公明党について論ずるなら、石井代表の落選、小選挙区で 当選したのは11名中4名のみ。4つの小選挙区を守るために、 政策・理念の合致しない自民党と連立するのを、やめるべき「 潮時」が来たことを、あらためて認識すべきだと思う。
激動の時代に入ったからこそ、仏法のヒューマニズムに立脚した「