【投書】師の叫び「民衆こそ王者」
投書者:鬼滅の言
我が手にて書くは これが最後である
潮・2013年7月号「民衆こそ王者」より
・・・・・
息子よ子等よ
師に続け
伝持の走者となれ
広布の道程を走り続け
倒れるまで走り続けよ
・・・・・
私の手の足の分まで
走り続けて欲しい
広布に生き
広布に汗流すことに
誇りをもってもらいたい
苦しいときも 嬉しいときも
師の叫びを思い起こすのだ
父より
難病(ビュルガー病)で両手、両足を失った父。その父が最後、左腕切断の手術前に息子たちに書き綴った文章であり叫びです。
「民衆こそ王者」の連載は2010年4月号から始まり現在も続いています。
私は毎日、昼休みを利用して読んでいます。くり返し、くり返し読んでいますので、何回読んだか分かりませんが、読むたびに感動し、涙し、忘れてはまた読み返す、その繰り返しで、日々、池田先生を感じ生きています。
初めは感動するばかりでしたが、今では先生のご指導を少しでも胸に刻まなければならない!
その思いで読んでいます。
自主的に池田先生の指導を求め、未来に向かって主体的に実践をしていこうと考えています。
自活サイトより
今、池田先生を本当に宣揚しているのは 「民衆こそ王者」であると思っています。
「民衆こそ王者」には師の念いがあり、師の叫びがあります。そして、その師の叫びに応えた弟子たちの物語があるのです。
御書を全編読まずに人生を終える人は、残念である。「民衆こそ王者」を読まずに人生を終える人もまた、残念である。
そのような思いが私にはあります。
「師の叫びを思い起こすのだ」
胸に刻むべき言葉です。