【投書】忘れ得ぬ指導「芸術部セミナー」

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投書者:鬼滅の言

昭和38年の5月30日に衣笠会館の前の別館の二階で、池田先生の最終面接があって、関西芸術部二期生の任命をいただきました。その時に池田先生が「今日ここに集っている11名の人材は、超一流の人材と認めて、創価学会・関西芸術部二期生の任命を行います」と言われた。


「超一流の人材と認めて」と言われた時に、わー!わしは超一流やと思うた。もの凄い大きな舞台の真ん中に私一人立って、ライトが全部、私に当たって、ワーッと拍手されている自分を想像した。

その途端に池田先生が「私が言う超一流の人材というのは、決してきらびやか存在ではありません」と言われた。


「私が言う超一流の人材というのは、倒れても、倒れても、また、倒されても、泥だらけ、血だらけ、傷だらけになってでも、尚且つ、その中から御本尊を求めて起ち上がってくる人、それが超一流の人材です。それが真の学会っ子です。それが僕の本当の弟子なんだよ」と言われた。


それ以来、今日まで、どないしよう!辛い!うわー!と思う事がいっぱいありましたけれど、その都度、今、題目をあげる時。今、自分が超一流の人材になる時。今、先生の弟子として認められる時と感じて、題目をあげて頑張ってまいりました。

芸術部セミナー 小泉みつる氏

男子部の時代に先輩から「芸術部のセミナーの体験です」と、小泉みつる氏のカセットテープをいただきました。

しかし、20数年間、私はそのテープを聞くこともなく、本棚に置いたままにしていました。カッセトテープの時代も終わり、家に有るテープの処分を始めたのですが、廃棄する前に1度聞いてみようと思い聞いたのが、この体験談です。

素晴らしい体験談でした。再生できて本当によかったと思っています。心に残る指導のひとつです。