【投書】今の世相に思う(33) 嵐の4.24と宗門問題(1)
投書者:ハーフソール
きょう(※昨日)4月28日は大聖人様の立宗宣言の日であり、意義深い日である。
また4日前の4月24日も全学会員が忘れてはならない日である。
すなわち昭和54年4月24日、池田先生が第三代会長を辞任された日である。昭和35年5月3日に会長に就任されて以来19年が経過しており一般的に考えれば辞任されてもおかしくないと言えるであろう。
しかし問題なのはその理由である。
当時先生と学会はいわゆる「宗門問題」で苦しんでいた。
ジャーナリストの故竹中労氏が「チンピラ」と呼んだ山崎正友が暗躍し、宗門が先生と学会に対し言われなき誹謗中傷を繰り返していたのである。
池田先生が宗門に対しどれほど心を砕き、貢献されていたかは一言ではとても言い表せない。
本山に対し昭和35年に大化城、37年に大坊、39年に大客殿、47年に正本堂、63年、平成2年には新総坊等を寄進、また昭和35年以後の10年間に百万二千余坪の土地をご供養されている。
※ サイト事務局にて挿入