【投書】忘れ得ぬ指導「元教学部長」

JIKATSU投書アイキャッチ

投書者:鬼滅の言

池田先生が会長に就任された直後の5月5日。先生は我が家を訪問されました。その時、先生は私に「君は私の弟子になる覚悟はあるか」と聞かれました。私は「はい!」と答えました。すると先生は厳しい表情で「弟子というのは、例え師匠が地獄の相をして死んでいったとしても、疑わずについてくる人のことである!君にはその覚悟はあるか!」と

小冊子「前進」より

「忘れまじ4.24座談会」に参加させていただきました。今朝の勤行で座談会の感動の余韻に、感謝の唱題をさせていただきました。

特に「4.24と私」では折々の先生のご指導を生命に刻むことができました。先生と身近に接することができた方は羨ましいと思うとともに、貴重な体験をうかがうことができ感謝の思いで一杯です。

唱題の中で小冊子「前進」の記事を思い出しました。

昭和50年前後でしょうか「前進」という小冊子が月々配布されていました。

捨てられずに30冊ほど我が家にありましたので男子部の時代に読んでのですが、

その中に第一次宗門事件の時に反逆した教学部長の体験手記が掲載されていました。

その後「前進」は廃棄されたので、私の記憶に残っている内容であり、正確ではありませんが、忘れ得ぬ指導の一つです。